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カテゴリ:日本とモンゴル(文化・交流)
数週間前に「モンゴル国 Z.エンフボルド国家大会議議長ご一行 歓迎レセプションのご案内」というのが封書で届きました。差出人はというと、日本・モンゴル友好協会 会長 海部俊樹とあります。
「へー、海部さんが会長なんだ」と思って、読んでいくと霞が関ビルの35階で行うことが書かれ、会費も書かれていました。その額、1万円! さすがにモンゴルの政治家の顔を見るだけで1万円は出す気はないので、その申込用紙は放っておきました。 が、数日前に、メディアコーディネーターのモンゴル人の友人Uさんから「明日から東京へ行きます」とのメールが入りました。 まさにモンゴル式のスケジュール通知ですが、私はもちろん会うつもりです。で、「今回はなんで来日ですか?」と聞くと「国会議長の訪日です」というではないですか。 そこで思い出してこの案内状を見ると、なんと明日がそのレセプションの日だというわけです。つまり、当日到着して、その日の夜レセプションがあるというわけです。 私はUさんが来るなら私も行こうと思い、翌朝、つまり当日の朝に問い合わせ先に電話しました。ちなみに、申し込みの締め切りは10日前でした。 で、電話してみると、なんともあっさり「はい、来ていただければいいですよ」と住所や名前も聞かないのです。実際に行って分かったのですが、ほとんど参加者管理はしておらず、お金さえ払えばだれでもOKという感じでした。なのでもち論、名札の用意も名札用のホルダーもなしです。 最近はネクタイをしないことが多いのですが、一応パーティなんでネクタイをしていきました。その時に選んだのがこれです。
挨拶の中身は、当然ですがとても本人が書いたとは思えない官僚文章で、なんのメッセージもありませんでした。他の方々の挨拶もしかりで、これは一体何のためのパーティなんだろうかと思うほどでした。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.28 23:19:18
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