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田崎正巳のモンゴル徒然日記

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島田隆の天職相談室 しまりゅう52さん

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2022.12.26
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大相撲初場所の番付発表がありました。一時は4人いた大関は貴景勝一人となり、先場所ケガで休んでいた一人横綱の照ノ富士と、横綱大関はたったの二人となりました。

これはなんと125年ぶりの出来事だそうです。大谷のように「100年ぶりの快挙」であれば目出たいですが、大関陣がどんどん陥落してこうなったのですから、残念な結果と言えるでしょう。

その分、関脇と小結で合計8人という、なんともいびつな構成になってしまいました。こちらは60年ぶりだそうです。関脇といっても、幕内に沈んでいた高安と大関から陥落してきた正代と2人の元大関がいるので、あまりパッとした感じはしません。

関脇4人だけを取れば、2000年初場所(魁皇、栃東、武双山、貴ノ浪)以来だそうです。この時の4人は全て大関になっていますから、人数が多いだけではなく、実力があった関脇だったと言えるでしょう。

今回の4人の関脇で一番期待したいのは、当然ですが豊昇龍でしょう。朝青龍の甥にあたり、相撲っぷりもちょっと荒々しい感じで、人気も出そうです。5場所連続で三役を保っており、先場所は11勝したので、今場所もぜひ10勝以上あげて来場所に大関取りを狙ってほしいものです。

来年1月場所の番付表を見てました。上位から下位へ。幕内から十両へ。幕内下位で頑張っていた豊山は最近は十両です。が、その名前が十両にもない!いや、確かに先場所負け越したけど、結構上位にいたから十両から陥落するような位置ではないはずと、なんども見直しましたが、やはりない。

ネットで調べてみると、なんと「引退」しているではないですか!先月の九州場所後に引退したとあります。十両4枚目で5勝10敗ですから、1月場所で幕下陥落するというわけではありません。いやー、残念です。なぜ私が豊山を気にするのか?

当然ですが、新潟県出身力士ということはありますし、豊山というのは新潟県出身でかつ東京農業大学出身者が3代続けて襲名していました。ちなみに豊山はこの3代しかいません。だから気になっていたというのもありますが、それ以上に気になっていた理由があります。

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これは豊山のサインです。豊山のデビュー当時は「小柳(おやなぎ)」という本名でしたが、2017年5月場所から「豊山」を襲名したのです。このサインの日付は2017年4月27日です。

この日は新潟市出身者の集まりが都内であって、そのスペシャルゲストとして「小柳」が来ていたのでした。なぜか忘れましたが、私が彼の直筆サインをもらうことになったというわけです。

もらってから「おそらくこれが小柳としての最後のサインとなるでしょう」と言われたのです。週明けには「豊山襲名」が発表されるので、それからは「豊山」と書くからだと言ってました。つまり「小柳」最後のサインだったということです。

こういうことがあったので、私はその後も何となく豊山を気にしていたというわけです。小柳のころは大学出てまだ1年しかたってませんでしたから、あれから5年といえどもまだまだ引退するには若すぎます。

これ以上相撲が取れないというほどのケガで引退を選んだようです。小柳に戻って、良き第二の人生を歩んでいくことを期待しています。





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Last updated  2022.12.26 11:17:22
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