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カテゴリ:バシャールまとめ
引き続き、「バシャールまとめ」シリーズを、お届けしています。
前回の内容を振り返ると、「ワクワクする気持ちが大切」「ワクワクすることを行動しよう」ということがわかってきました。今回は、ワクワクすることに迷ったり、疑問が出たときのために頼れる公式である、「ワクワクの方程式」を説明します。
それでは、いってみましょう。
「ワクワクの方程式」とは?「ワクワクの方程式」とは、「本当の自分自身を生きるためのルール」です。「本当の自分自身」とは、「ワクワクしている自分で行動している」ことです。
情熱を感じているときこそ、本当の自分です。そして、この情熱やワクワクを行動に移していないと、自分の情熱やワクワクを忘れてしまいます。そのために、この「ワクワクの方程式」を活用してみましょう。
「ワクワクの方程式5ステップ」 ①自分の情熱に従い行動をする ②それに対して、ベストを尽くす (できるかぎり続け、続けられないというところまで突き詰める) ③その結果には執着しない ④常にポジティブな状態を保つ(出来事の定義づけ) ⑤①~④を実行することにより、自分にプラスの結果がもたらされる
人間の体を車に例えた場合、この方程式が、運転マニュアルのようなものです。運転するスタイルや、運転の仕方は、人それぞれあります。そして、この方程式を実行していると、必ず効果があります。
この方程式は、ただただシンプルで、必要以上に難しく考える習慣から抜け出すことが大切です。方程式を、さらに深く理解することは可能だが、他に付け加えることはありません。
「ワクワクの方程式」の解説では、この「ワクワクの方程式」を、解説していきたいと思います。
「情熱」「ワクワクすること」とは、自動的に自分を導き、秩序をつくる原則です。自分の情熱やワクワクすることを、行動に移すと、元気になり、人生が進みます。そして、シンクロニシティが、なにを、どの順番で、いつすべきかを教えてくれます。
シンクロニシティが、いろいろなものを組織立てるため、「抵抗の少ない生き方」「人生において必要な情熱」「情熱のためのサポート」などを、道先案内人のように案内してくれます。
また、情熱に従っているのに、思うように進まない場合は、「他にやり方があるんだよ」「自分の情熱とずれているよ」という、シンクロニシティからのメッセージだったりします。自分の情熱に合わない思い込み(観念)を手放すことが必要になってきます。
そして、「この現実が叶うべき!」と執着していると、もっといい結果が起きることを妨げている場合があります。これが、方程式の③である「結果に執着しない」につながってきます。
自分が設定したゴールと、「結果は変わりうる」ということが計画に入っていることが、重要です。なぜなら、まったく違う結果が、ベストな形で現れることがあるからです。
ゾーン、フローとの関係性この「ワクワクの方程式」と、ゾーン、フロー(流れ)について関係性を見ていきます。
バシャール本の説明によると、「ゾーンに入る」「フローに乗る」ということは、本当の自分になっている状態のことです。ワクワクの方程式を使い、ワクワクして夢中になっているときが、自分の本当の波動だということです。
方程式で説明すると、「①②情熱に従いベストを尽くす」と「③執着しない」の2つをおこなっていると、「フローに入っている状態」になります。この状態は、自動的に情熱に従っている状態です。そして、感謝を感じられている状態にあるので、心が平和な状態となります。
流れに乗るということは、「何の抵抗も感じていない状態」になるということです。本当の自分からのメッセージ、つまりシンクロニシティを信頼することで、人生に抵抗なく生きられるということです。
いかがでしょうか?今回は、「ワクワクの方程式」についてまとめてきました。
一言でいうと、「あなたの、もっともワクワクすることを、能力の限り、結果にこだわらずやりなさい」ということです。あなたの生きる目的は、最大限に自分自身を生きることです。
さあ、次回からは、バシャール流「豊かさの定義」「人間の仕事」をまとめていきたいと思います。お楽しみに!
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【参考文献】 【読書記録@インスタ】 ●創生陸玖インスタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/07/03 02:14:28 PM
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