テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌全般
「あ、やっぱりそうでしたか。ひどい生活をしていたから
いつかは癌になるんじゃないか、と思っていたんですよ。 これを機会に徹底的に食事を中心に生活習慣を改善して、 癌を克服します。ありがとうございました」 と、医師に言う人、またはそのように考える人、ってどれくらいいるでしょうか? 一般的な方の例として伊藤さんの場合を紹介します。 伊藤さんはいきなり余命三ヶ月の宣告を受けました。 65歳の時です。 癌センターの医師が伊藤さんに言った。 「入院はしなくてもいいですから」 伊藤さんは、一安心。「癌じゃなかったんだ」 しかし医師は続けた。 「伊藤さん、勘違いですよ。入院しなくてもいいといったのは、 検査の結果、前立腺癌が、腰にも、骨髄にも、肝臓にも転移しているから、 手術も抗癌剤も放射線も意味がないということなんです」 最悪の告知です。 伊藤さんはショックのあまり頭の中が真っ白になったといいます。 「もう治る見込みはないのですか?」 「治る薬はないですが、一時的に抑える薬ならあります。 女性ホルモンを打てば半年くらいはもつかもしれません。 それが効かなければ、あと三ヶ月くらいかもしれません」 伊藤さんは呆然として病院を出たそうです。 まずは冷静にならなくては、と思い、公園へ行った。 そこにあるベンチに横になった。 体中の力が抜けていた。 寝ころんで空を見ると、ジェット機が次々と車輪を下ろして着陸していく。 「旅路の終わり。自分の人生もこれまでだと、涙がポロポロ出ましたよ」 末期ガンで、治療の方法がないとなると、後は死を待つのみ、 というのが現代医学です。 では、早期に発見された場合はどうでしょうか? やはり一度は最悪の場合のこと、つまり死の一文字が 頭をよぎるのではないでしょうか? そうして医師の言われるままに早期治療を受け、早期死亡へという レールを歩んでいった患者も少なくありません。 筑紫哲也さんは典型的な癌の三大療法の犠牲者でしょう。 さて、話をもどしましょう。 余命三ヶ月の宣告をされた伊藤さんはその後どうなったか? 実は、癌を克服してしまいました。 癌が治る秘訣は、よく言われることですが、 「医者から見放されること」 もう一つは、 「医者を見放す(=医者と決別する)こと」 ということです。 癌は不治の病などでは全然ありません。 癌について知らないから、癌を告知された時にいたずらに不安がり、 絶望してしまうのです。 癌のことを知って下さい。そのために、 このブログ記事をたくさん読んでくださいね? 伊藤さんが癌を克服した内容は以下の本に書いてあります。 ぜひ参考になさって下さい。 論より証拠のガン克服術 他の患者さんの例も沢山紹介されています。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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