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テーマ:楽天写真館(354380)
カテゴリ:樹木と野鳥たち
☆4月末に見つけたカルガモの親子。雛9羽と親鳥1羽のようです。ほとんど親鳥と変わらないほど、大きく成長しています。
☆ウォーキングコースの毎年見かける場所でムラサキシキブの花が見つかりません。別の場所で、花がたくさん咲いているのを見つけました。ムラサキシキブは、日本全土の山野に生えるクマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木です。 ☆ムラサキシキブの花は、小さな花が集まった散房花序が葉腋から対になって出て咲きます。 ☆ムラサキシキブ(紫式部)の名は、もともと紫重実・紫敷き実(ムラサキシキミ)とよばれていた(「シキミ」とは、重る実=実がたくさんなるという意味)のが、平安時代の女性作家「紫式部」を連想させるので、ムラサキシキブになったとという説があるそうです。なお、江戸時代の生け花の書には、「植木売は紫式部といふ」という記述があり、商売上の商品名として使われていたようです。 ☆花のつくりを見ると、薄紫の花冠は先が4裂し、雄しべは4本で薄紫の花糸の先に黄色い葯、雌しべは花柱が雄しべより長く突き出しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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