ビッグタービンとしっかり熱対策をしているエキゾーストマニホールド、おまけにフロントパイプまでも、エキゾーストインシュレーション(耐熱温度1200度の耐熱テープ)をしっかり巻いていた。エンジンルームの熱対策は、パワーを上げるほど熱量も比例して上がるので非常に重要なことなんだ。エンジンルーム内の温度を下げることのメリットは、吸入効率(酸素濃度)のアップとそれによって排気速度が上がり排気効率もアップするんだよ。インタークーラーの容量をアップさせるのと同じ効果が得られるということだね。
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