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カテゴリ:JZA70スープラ
メンテです。 今回は、エンジン内部を修復 メタPROを使います。 エンジンオイルをなるべく安い鉱物油に交換して これ以前にも話しましたが、100化学合成油には 修復するための不純物(鉄)が入っていないので 不純物が入っている、なるべく安い鉱物油を使います。 エンジンを充分暖気して、油温を上げます。 あとはメタPROを注入して、アイドリングを1時間すれば 修復完了です その後2000キロ走れば、コーティングも完成しま~す。 2000キロ走行前に、オイル交換しないでくださいね! さて、今度はトルセンデフオイル交換プラス、 メタPRO修復です。 まあ、こちらもオイル交換してメタPROを 注入するだけなんだけど さて、デフオイルを抜いて見ると 汚い~ トルセンでここまでオイルが汚れていると 油温が上がってくるとオイルがサラサラになって LSD効果はかなり落ちますね メタPROを注入してからデフオイルを入れて 作業は完了、あとは走るごとに修復されていきます。 ここでトルセンとメタPRO修復なんだけど トルセンの構造上、 内部ギヤの摩擦抵抗とオイル抵抗との微妙なバランス使って LSD効果を生み出しているんだよね。 修復が進みコーティングされていくと LSD効果を生み出す内部ギヤの 摩擦抵抗も減っていきます。 ということで、トルセンLSDの場合、 修復が進むにつれてLSD効果は だんだんなくなっていきます 修復が終わると、トルセンLSD効果は全くゼロ ノーマルデフと変わらない状態になるけど ビックリしないね 走り方にもよるけど、こちらも2000キロを目安に そのあと、デフオイルを新品に変えると 新品のトルセンLSDと思うほど バッチリ効くようになるからね あとは、夏場のサーキットだとトルセンの場合 とくに耐久走行会になると油温が上がりすぎて、 オイルがサラサラになって、すっぽ抜けるので 粘度指数、上140を使いましょう。 黒70の経験上、上90は耐久走行会 午後2時ぐらいから、毎回効かなくなりましたら~ 上140だと、最終5時まで、 LSD効果はまったく問題なく 走れましたよ~ん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.01 10:40:05
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