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カテゴリ:MRS
MRS号も車検なので タイヤは新品、エンジンオイルもキレイ LLCはスーパーLLCなので今回も無交換 ワイパーもブレードごと変えてあるし やることと言えば、ブレーキフルードぐらいかな 当然サーキットも走るので フルードはドット4を使います。 ドット5は短期間なら有効だけど 車重から言って、 そこまでブレーキ温度が上がらないので ABS付きじゃない昔の車は500ccで 交換できたんだけど、ABS付きは1Lないと 全交換できないんだよね。 しかもABSを強制的に作動させないと 通常の交換では、ABSをスルーしてしまうので! 気をつけなければいけないのが マスターシリンダーのブレーキフルードを 絶対に切らさないこと ABSユニットにエアーが噛むと、最悪です。 内部のブレーキラインの角度が分からないし どこにエアーを噛んでいるか全く分からない ユニットは、エアー抜きができるようになっているけど 『車によってイロイロです』 正常に戻すまで、結局全部エアー抜きをしなければならない ブレーキフルードを多く捨てることになるので(泣) この時代の車は何もおきないけど 先日、30系プリウスでABS警告灯が点灯しちゃったので 点検してほしいと? 点灯しちゃったのでって??? 話を聞いてみると、車検なので ユーザー車検で車検を受けようと 自分でブレーキフルードを交換したら ABS警告灯が点灯するようになったと! マジか~30系プリウスのブレーキフルード交換を やっちゃった訳ね! なるほど、そういうことか! もしやったら、確実にABS警告灯が点灯して リヤブレーキが作動しなくなるので フロントは効くけどね。 これ診断機を使って、リニアオフセット弁学習を させないと、正常作動させることができません。 というように、ハイテクカーは診断機を使わないと どうにもならないように、メーカーさんが してきているので、気をつけましょう。 診断機を繋いで、学習させたあと 記録のリセットをしてOKで~す! ハイテクカーのブレーキだけは、 いじらないようにね。 さてMRS号、タイヤを外したので 車高調の増し締めもしおかないと 車高調レンチとトルクレンチを使って といっても、右側と左リヤは規定トルクでいいんだけど 左フロントだけは、規定トルクでも サーキットを長時間走ると 緩むので、ちょっとオーバー気味で締めます。 ストラット式フルタップの宿命ですねコレ これでOKかな あとは、ボディーを磨いて、といっても コーティング剤を剥がして 塗るだけなので、そんなに時間は掛かりません。 ピカピカになりました。 あとは車検を受ければOKで~す。 しか~し、提携工場の予定がイッパイ(汗) 持ち込みで行こうと予定していたら スタッフの1名が肺炎で1週間休むことに・・・ となると、工場待ちしかないか(泣) そういえば、MRS号、首都高では この減衰力が一番安定して、 走りやすかったですよ。 16段式で、16が1番減衰力が弱いところ そこからフロントは6段目、リヤは4段目で~す。 これ、バネのメーカーも違うし バネレートも違うし、ボディー剛性も違うので このMRS号の場合だけですよ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.09 11:07:59
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