カテゴリ:雑記
先日、娘のレイと兵庫県・龍野市に紅葉を見に行った時のこと。
その時の、床の間の軸が「無事是貴人」。 「なにごともなく、平凡に終わることこそ、貴い」という意味なのだそうです。 これは、12月に掛ける軸とお茶の先生に聞いていました。 年の終わりに無事であることを喜ぶ。 これと言っていいことが無くても、無事に終わることがどんなに素晴らしいことか・・・。 昨年の今ごろは、「シェーグレン症候群」で、食べられない、歯が痛くて、転げまわるという毎日だった。 点滴を何回も打って会社に行った。 この10月までは、なにごとも無く暮していた人たちを襲った地震の被害をテレビで見ながら、 平凡に終わることの、当たり前に暮せることのありがたさを感じています。 よかったね、ご苦労さんと自分に何かをプレゼントしたい気持ち。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★12月1日*事始め・・・煤払い * UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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