「寒明(かんあけ)」は春の季語。
立春の日をもって三十日間の寒の日が明ける。
そのころに降る雨のこと。
春とは名ばかりで、気分は明るいが、このころに降る雨はまだまだ雪や氷まじり。
春の雨にはまだ遠いといったところ。
「雨の名前」
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梅か枝に 雪は群棲(むらむら) 見ゆれとも 春立つけふは 花とこそ見れ
新選組・九番組長 三木三郎
●さぶっ、さぶいなー、立春というのに・・・。
寒は明けたとはいってもこれからも、まだ寒い日が続きます。
春というより、まだ、春を待つ季節。
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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2月4日
*立春* UP