テーマ:食べ物あれこれ(50367)
カテゴリ:里山・歳時記
この日は正月に迎えていた神様が、それぞれの場所に早朝にお帰りになるという日です。 地方によっては前夜に小豆ご飯、尾頭つきの魚などをお供えするところもありました。 また、全国的にこの日は正月の祝い納めとして、仕事を休んで物忌みをする習慣がありました。 正月のお供えや飾り物などのすべてを処分して、正月の行事を終了します。 (略) 小正月に実家に帰っていた嫁は、二十日正月には嫁ぎへ戻るというしきたりもありました。 今では1月11日に行われる鏡開きも、もともとは二十日正月の行事でした。 武家では、具足(ぐそく)や鎧兜(よろいかぶと)に供えた具足餅、鎧餅を雑煮にして食べることを 「刃柄(はつ)を祝う」といったそうです。 「和ごよみと四季の暮らし」 ・・・・・・・・・・・・・ 夫も私も、大の雑煮好き。 年末にも早々と、材料を買い込んで、楽しみにしていた。 けれども、夫はカロリーを気にし、私は肥満を気にしているので、いつもの半分くらいしか作らなかった。 なんだか物足りないな・・・。 と思っていたら、昔は20日にも、雑煮を食べていたというではないか! このことを夫に話し、 「うちも、二十日正月に、お雑煮しようか?」と言ったら 「異議なし!!」という答え。( ̄▽ ̄) 今日は、雑煮を炊きました。 それにしても、「刃柄(はつか)」って昔もおやじギャグがあったんだ!( ̄▽ ̄) ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★1月20日*骨正月 * UP ・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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