テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画
1962年デトロイト。 エフィー、ローレル、ディーナのコーラストリオは、歌で成功しようと毎夜オーディションなどに出場していた。 そんな彼女たちを、カーティスという男が目を付けた。 やがて、デトロイトで抜群の人気を誇るスター、ジミー・アーリーのバックコーラスを務めることに。 そんな3人はカーティスをプロデューサーに、ドリームガールとしてデビューを飾る。 次々にヒット曲を放ち、トップスターの仲間入りを果たすが…。 R&Bの魅力を余すところなく詰め込んだミュージカル映画。 『シカゴ』の脚本家、ビル・コンドンが監督し、本年度(06年)の映画賞レースでも各賞を総なめにし、*アカデミー賞も最多8部門にノミネート*された。 主演には、ビヨンセ、エディ・マーフィ、ジェイミー・フォックスと、今考えられるこの上ない豪華なキャストが勢ぞろい。 共演者からの影響でか、エンターティナー、エディー・マーフィが、「これでもか」というくらい熱い歌と演技を魅せつけており、ほとばしる情熱に身震いがするほど。 そして、新ゴッド姉ちゃん、ジェニファー・ハドソンの筆舌に尽くしがたいド迫力! 是非、劇場の大スピーカーで堪能して下さい。 「シネマ・コミッション」 ・・・・・・・・・・・・ 60年代に活躍した「シュープリームス」の伝記的映画、「ドリームガールズ」を見てきました。 主役のディーナ役のビヨンセは、オセロの中島に似たというより、そっくりの美人!! 今では、スポーツでも、音楽でも、映画でも、芸能界でも黒人は、なくてはならない存在。 でも、この時代には、黒人は ★黒人ラジオ局があった。 ★エルビス・プレスリーのヒット曲は、黒人の曲だった、 など完全に表に表れていなかった。 そうか・・・。 60年代という時代は、まだそんな時代だった。 そんな逆境を乗り越えても、ヒットしてしまうのは、その音楽が、歌手がいかに素晴らしいかということだろう。 もう一度、映画館であの音楽にひたりたい・・・。 **第79回アカデミー賞でノミネート最多。** ★助演男優賞(エディ・マーフィ)、★助演女優賞(ジェニファー・ハドソン)、 ★美術賞、★衣装デザイン賞、 ★歌曲賞(リッスン/ラブ・ユー・アイ・ドゥ/ペイシェンス)、 ★録音賞と、本年度最多の、6部門8ノミネート作品。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★3月4日*こって牛*UP ・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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