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2008.06.17
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カテゴリ:環境問題
梅雨だというのに雨が降らない。
持っている傘は、雨よけではなく、日傘と化している。

日本は、一見豊かな水資源に恵まれているかのように思われる

年平均降水量は1718mmと、世界の平均降水量の880mmを大きく上回っているものの、
外国の河川に比べて勾配が急で長さも短く、降った雨もすぐに海へ流される。
日本の水資源は、その大部分を梅雨期や台風、それに雪。
雪は暖冬で年々、少なくなっている。
そんな中で、梅雨時に雨が降らないということは、水不足を意味する

*一人一日平均の生活用水の使用量は319リットル*(平成13年度 有効水量ベース)。
これはこれは昭和40年に比べてなんと約2倍

ものを惜しみなく使うことを表す「湯水のように」という例えや、
「日本では水と安全はタダ」 などという言い回し。
水はふんだんにあるもので、あって当たり前!というイメージがあるが、果たして本当にそうだろうか?

水は限りある資源。
湯水のように使ってはいけない!!
  
なにかを洗ったあとのわずかな水でも、横着に庭に捨てたとする。
みていた和尚(おしょう)や兄弟子は一喝する。
馬鹿野郎、粗末なことをするもんじゃない、と。

物を洗ったあとのわずかな水だから、もったいないもあったものではない。
なぜ、叱られたかわからぬ。
すると、つづいてこんな言葉がかえってくる。

一滴の水でも、草や木が待っておる。
なぜ、考えもなしに、無駄にするのか。

どうせ捨てるなら、庭に出て、これと思う木の根にかけてやれ。
「土を喰う日々」水上勉。


<参考>
※国土交通省 日本の水資源 平成16年版
※関東地方整備局河川部 ホームページ
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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★6月17日*父の麦わら帽子:特別な日/佐賀のがばいばあちゃん★がばい語録* UP
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Last updated  2008.06.18 10:41:41
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