カテゴリ:環境問題
■BS世界のドキュメンタリー選「近未来予測 人類滅亡を回避せよ~2075年・地球温暖化のシナリオ~」■ 西暦2075年。 地球温暖化の影響による同時多発的な自然災害で、人類は存亡の危機に立たされていた。 極地では氷が解け、ニューヨークや東京といった大都市が次々と水没。 巨大なトルネードは世界中の人々を容赦なく呑み込んでいく…。 その頃、フランス・ボルドーで祖父のワイン農園を継いだジュリアは、熱帯化により枯れつつあるブドウ畑を守ろうともがいていた。 しかし、突如異常発生したイナゴが農園を襲う。 貴重な畑を食い荒らした大群は、やがてパリの上空までも黒く覆い尽くし、大都会はパニックに陥ってしまう。 一方、アメリカでは史上最大規模の竜巻が起こり、数え切れないほどの犠牲者が発生。 さらに、砂漠化が進むアフリカでは多くの村々が消滅、東京や上海では大洪水によって高層ビル群すら水の底に沈もうとしていた…。 全世界で同時に巻き起こる絶望的な災害。 人類の存亡すら危ぶまれる状況の中、ジュリアはある重大な決断を下すのだった…。 ・・・・・・・ その他にも感じた「2075年の世界」。 ★交通。 車はまったく走っていない。 交通網は、電車。 飛行機もCO2を出すから、飛行船で移動している。 ★住宅。 パリでは、快適な、エコ住宅に入ろうとするとお金がかかる。 昔からある建物にも、温度を下げるために、ツタなどを絡ませている。 ★水。 世界中で水不足。 雨が降ったら必ず貯めて使う。 ★アフリカには人間が住めない。 砂漠化が広がって、アフリカに人は住めない。 アフリカ人は、テストで選抜されて、体力、知力が優れた若者だけが、ヨーロッパに労働力として送られる。 体力、知力が優れていても、ヨーロッパ人の悪口を言う人は、選ばれず、またの機会を待つしかない。 ★北極の白くまは、たった一頭のみ確認されたのみ。 去年見た映画の中には、人類滅亡をあらわるすような映画が多い。 これは、作り話だろうか? このドラマは、2007年12月にノーベル平和賞を受賞した国連の組織・IPCCの予測データに基づいて制作された科学ドキュメンタリー作品。 もし、温暖化防止を考えずに、今のままで暮らすならば 70年後のドキュメンタリーかもしれない。 小学生から高校生まで学校で見てほしい。 ■未来予測■SF「2002年」 ・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★1月3日*トリビアの井戸:正月はなぜ三が日か。*UP ・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.04 15:42:11
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