テーマ:映画館で観た映画(8353)
カテゴリ:映画
イギリスから自由の風が吹いてきた。 1874年、イギリス留学をしていたコンラート・コッホは、ドイツ・ブランシュバイクの小学校に英語教師として採用される。 コッホが、英語に慣れ親しんでいない生徒たちに関心を持ってもらうために思いついたのは、ドイツにはまだ伝わっていなかったサッカーだった。 コッホの試みは成功、生徒たちはサッカーに夢中になる。 しかし、イギリスかぶれのサッカーを心よく思わない教師や父兄たちは“サッカー禁止令”を出し、彼を更迭しようと画策。 生徒たちは先生とサッカーを守るため、力を合わせ闘うことを決意するが…。 ドイツ・サッカーの創始者、コンラート・コッホの実話だ。 1874年といえば、今から約140年前の話。 当時の学校では、ドイツは英語を習わなかったのかとビックリ。 オーストリアやスイスなどドイツ語圏は広いから必要がなかったのだろう。 また、隣国が大国フランスだから、教えるならフランス語か。 舞台となるのは、金持ちの男の子が通う学校。 そんな中に、たった一人、貧しい母子家庭の子どもがいる。 (このこが可愛い!!) 貧しい家庭だからと露骨に皆、彼をいじめる。 サッカーを始めると、彼はめきめき頭角をあらわす。 そして、クラスの一員として一目置かれるようになる。 コッホ先生は言う。 「サッカーは貧乏人にも金持ちにも平等だ。」 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2012年10月7日*トリビアの井戸:運動会と綱引き * ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.08 09:38:11
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