おしゃれ手紙

2013年12月、
44年ぶりに伝説のバンドが8日間だけの再結成。

おそらく今後ないであろうザ・タイガースのコンサートを（本当は再びあることを願っているのですが）、
｢コンサートがあるのを知らなかった！行きたかったのに…｣という人が一人でも減るように。
また、何年か経ってザ・タイガースの事を知った人が、｢こんなバンドがいたのか～、見に行きたかったなあ｣
ということが一人でも減るように。
■THE TIGERS Fan Site■


あと、一か月余りで日本中が熱狂した伝説のバンド「ザ・タイガース」のコンサートだ！！

人気絶頂期には、そのルックスに気をとられていて、あまり気に留めていなかったけれど、
改めて、今、PCで聞いてみて改めていい歌だなぁと感心する。
コンサートで聞きたい曲がいっぱいあるので書いておこう。
●僕のマリー（1967）
♪僕がマリーと会ったのは・・・ではじまる「僕のマリー」。
言わずと知れた、デビュー曲。
ザ・タイガースのスタートだからはずせない。

●シーサイド・バウンド（1967）
ザ・タイガースが人気が出たのは、この曲。

●モナリザの微笑（1967）♪音が出ます！
♪雨がしとしと日曜日・・・。

●君だけに愛を（1968）♪音が出ます！
ザ・タイガース全盛の曲。
リアルタイムでは気がつかなかったが、今聞けば、コーラスが抜群！！

●落葉の物語
この曲はいい。
ザ・タイガースはコーラスが素敵だが、この曲では、その魅力を余すことなく出している。
キャンディーズもカバーしている。

●花の首飾り（1968）♪音が出ます！
トッポこと加橋かつみのハイトーンボイスが冴えわたる曲。
ザ・タイガースの一番売れた曲だそうだ。

●銀河のロマンス
「花の首飾り」の裏面。
「花の・・・」が売れたので裏になったという。
トッポとライバルだったジュリーは、大いに悔しがったそうだ。

●シー・シー・シー（1968）♪音が出ます！
ザ・タイガースの曲の作詞は、すぎやまこういちだが、これは、
作詞:安井かずみ／作曲:加瀬邦彦 という若い人の作品。
私は、この曲が大好きだ。

●リラの祭り（1968）
ボーカル、トッポ。
この曲も大好き♪

●散りゆく青春♪音が出ます！！
♪・・・散りゆく青春の花・・・
69年にトッポが去って、GS人気も陰りが出始めた頃の曲。
ザ・タイガースがいつか、散りゆくのかと悲しい・・・。

◎カバー曲では

●ニューヨーク炭坑の悲劇♪音が出ます！！
ビージーズの曲のカバー。
トッポが上手い！！
サリー（岸辺一徳）も効果的。

●ホリデイ
これもビージーズの曲。
トッポが歌いあげる！！
これを聞いて、すぎやまこういちが「花の首飾り」をトッポに書いたという曲。

●若葉の頃♪音が出ます！
これもビージーズの曲。
トッポの代わりに入ったシローが得意としていた。
シロー元気になって・・・。
シローが無理ならトッポで聞きたい。

●ワーズ♪音が出ます！
ビージーズの曲。
シローの持ち歌・・・。
本当にザ・タイガースはビージーズの曲がよく似合うわ。

聞きたいのは、ビージーズの曲ばかりだ。


80年代に再結成した時に大ヒットした3曲も名曲！

●色つきの女でいてくれよ♪音が出ます。

♪さよなら僕の美少女よ・・・
♪いつまでも、いつまでも色つきの女でいてくれよ

80年代の「同窓会」メンバー（ピー抜きのシローあり）の最大のヒット曲。
化粧品のCMにも使われて大ヒット。
ジュリーとトッポがメインボーカルという贅沢！！
作曲は、メンバーの森本太郎。

●10年ロマンス♪音が出ます！！

これも名曲。
タイガースが解散してからまったく気を留めていなかったのでリアルタイムで聞いていないのが残念。
こちらもジュリーとトッポがメインボーカル。

ザ・タイガースが解散してから10年。

それを、みごとに歌詞にした阿久悠はさすがだ。
作曲は沢田研二。


●銀河旅行

♪ジャスト　ワン　ミニッツ
　　恋せよ　おとめ子よ

インスタントラーメンのCMソングになった曲。
作詞：湯川れい子
作曲：沢田研二
80年代のサウンドが今聞いてもいいなと思う。
「銀河のロマンス」を思い出すように作っているのか。

80年代のはじめといえば、うちの子どもがまだ小さくて、ザ・タイガースを聞くヒマもなかったので、
リアルタイムで聞けなかったのが残念なり・・・。

この中から何曲聞けるか、今から楽しみ♪

どの曲もコーラスが素晴らしい。

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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2013年11月13日*大正シック◆モダン日本 *
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