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2016.11.11
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カテゴリ:環境問題


パリ協定、前途に暗雲■=温暖化対策は後退も


米大統領選で勝利した共和党候補のドナルド・トランプ氏は、2020年以降の地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から脱退する意向を表明している。
温室効果ガスの削減で世界2位の排出国の役割は大きい。
温暖化対策の後退も見込まれ、4日発効したパリ協定の前途に早くも暗雲が漂う。

温暖化がもたらす気候変動について「中国のでっち上げ」とまで言い放つトランプ氏。
エネルギー産業を「米経済の成長エンジン」と位置付けており、温室ガスの排出規制は「足かせ」となる。
地球環境戦略研究機関の田村堅太郎上席研究員は「トランプ氏は石油やシェールガスの増産に向け、採掘規制などを緩めてエネルギー価格を下げ、経済を活性化させるシナリオを描く」と話す。
パリ協定は、トランプ氏の温暖化対策への姿勢に危機感を抱いたオバマ政権の努力で、大統領選の投開票日前のスピード発効となった。
協定の規定で発効から4年間は脱退できないため、トランプ氏が大統領に就任してもすぐに脱退できるわけではない。
しかし、協定が求める温室ガス削減の取り組みを無視したり、途上国の温暖化対策を支援する「気候資金」への拠出を停止したりするなどの対抗措置を取る可能性も指摘されている。
時事通信 11/9(水) 18:00配信

年々、上がり続ける気温のせいで、地球体系が激変し、植物や動物たちは絶滅の危機にさらされるというドキュメンタリー、
2007年1月に見たアメリカの副大統領、ゴア氏の■不都合な真実■は、大評判で7時間待ちだったのを覚えている。
当時でさえ、それほど、温暖化は、問題視されていた。
デイ・アフター・トゥモロー■は、2004年に見たが、地球温暖化により世界が変わることを、描いた作品だった。

顧みれば、1992年、リオデジャネイロで開かれた地球サミット■。
「地球サミット」は、地球を救う最後のチャンスとまでいわれた。
あれから20年以上たって、ようやくアメリカと中国が二酸化炭素の排出削減に取り組むとした。

米中がCOP21温暖化対策「パリ協定」批准、年内発効に大きく前進したと喜んでいたのに・・・・
_| ̄|○
もし、アメリカが、「パリ協定」から脱退するといったら・・・。
そのことを考えると、ぞっとする。

人類にとって、いや、全動物、植物にとって、ただひとつの故郷である地球は、今最大の危機に瀕している。


壊れかけている地球を修復する機会がまた、一歩後退した。

私たちが住めるところは、地球しかないのに・・・。
地球
ほの昏(ぐら)き ひと塊の惑星に 

    縋(すが)りてねむる虫なるわれら


      島田 修二 


リオサミット「伝説のスピーチ」 ■セヴァン•スズキ
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Last updated  2016.11.12 00:38:08
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