テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画
俺たち7人の流儀で裁く。 冷酷非道な悪漢バーソロミュー・ボーグに支配された町で、彼に家族を殺されたエマは賞金稼ぎのサム、ギャンブラーのジョシュなど荒れ果てた大地にやってきた<ワケありのアウトロー7人>を雇って正義のための復讐を依頼する。 最初は小遣い稼ぎのために集められたプロフェッショナルな即席集団だったが、圧倒的な人数と武器を誇る敵を前に一歩もひるむことなく拳銃、斧、ナイフ、弓矢などそれぞれの武器を手に命がけの戦いに挑んでいく―。 ハリウッド映画では、今や「西部劇」というジャンルはなくなったのでは・・・と思うほど、「西部劇」がない。 ここ数年で 2011年■トゥルー・グリット■ 2013年■ローン・レンジャー■くらいしか見ていない。 「重要なのは『七人の侍』のDNAに忠実であること。」とチラシに書いてあるが、 「マグニフィセント・セブン」は、「七人の侍」のリメイクだ。 そして、1960年代に「荒野の七人」というタイトルでリメイクされている。 その時の原題も「The Magnificent Seven」。 「七人の侍」では、映画の展開で 「侍集め」、「戦闘の準備(侍と百姓の交流)」、「野武士との戦い」と時間の配分が使われていたそうだ。 その分、207分、短縮版でも160分と長い。 侍集めや戦闘準備などに時間をかけリアリティを出しているのだ。 「マグニフィセント・セブン」では、闘いが中心にえがかれていた。 それにしても、皆、早く抜いたり、くるくると回したりと本当のガンマンのように銃の扱いが上手い。 その上、馬にも乗る。 そんな七人の目的はいろいろ。 ★役名:仕事★役者名の順に書いておく。 ★サム:賞金稼ぎ★デンゼル・ワシントン ★ジョシュ:ギャンブラー★クリス・プラット ★グッドナイト:スナイパー★イーサン・ホーク ★ジャック:ハンター★ヴィンセント・ドノフリオ ★ビリー:暗殺者★イ・ビョンホン ★ヴァスケス:流れ者★マヌエル・ガルシア・ルルフォ ★レッドハーベスト:戦士★マーティン・センズメアー ナイフの使い手★ビリー:暗殺者を演じるイ・ビョンホンがカッコよかった。 髪の毛に刺したナイフで悪人をやっつけるって、「必殺仕事人」みたい。 闘う「インディアン」★レッドハーベストもかっこいい。 彼は裸馬にまたがり疾走する。 弓で悪人に立ち向かう。 町の人たちは、冷酷非道な悪漢バーソロミュー・ボーグに自分の土地をダメにされたという。 しかし、「あなた達の土地」とは、「インディアン」から奪った土地ですから~。 残念~~。 1960年作成の「荒野の七人」は、20代のはじめに映画館で見た。 その時は、たぶん、リバイバルだったのだろう。 ユル・ブリンナー、 スティーブ・マックイーン、 チャールズ・ブロンソンなど大スターの中で ジェームズ・コバーンが大好きだった。 ■大いなる西部■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.08 20:49:37
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