カテゴリ:国内旅行
■2017.6.12
この辺りも、時代劇のロケに使われていると船頭さんから聞いた。 (▲西の湖) ■近江八幡の水郷(おうみはちまんのすいごう)■は、日本の滋賀県近江八幡市に位置する、西の湖を中心とした水郷であり、琵琶湖国定公園に指定されている。 近江八幡市の北東部には琵琶湖の内湖の1つである西の湖がある。 多くの内湖は明治時代以降に干拓され、現在残っている大きなものは西の湖だけになっている。 (▲葦(よし)の群生) 西の湖周辺には葦原特有の湿地生態系が残されているが、干拓や圃場整備による湿地生態系の衰退や景観の改変が危惧されている。 (▲八幡堀) 現在の文化的景観は1585年(天正13年)豊臣秀次が八幡山城を築城し、城下町を建設したことを起源として形成された。 豊臣秀次は安土城下などから商人・職人を呼び寄せるとともに、西の湖を経て琵琶湖に至る八幡堀を開削した。 近江商人が扱った商品には、近江表(畳表)、近江上布(麻織物)、近江蚊帳などの湿生植物を原料とするものが含まれていた。 西の湖周辺に生育していた葦(ヨシ)も周辺地区で 簾(すだれ)や葦簀(よしず)に加工され、近江商人の手によって広く流通した。 現在でも西の湖の北岸に面する円山集落では、製造業者の数は減少したもののヨシ加工による高級夏用建具の製造が行われており、「ヨシ地焼き」などの種々の作業に伝統的な手法を留めている。 また、集落にはヨシ葺屋根の建物や作業小屋が残され、ヨシ産業などの生業や内湖と共生する地域住民の生活と深く結びついた文化的景観を形成している。 ■滋賀県・八幡堀とその歴史■ ■時代劇のロケ地八幡堀■ ■八幡堀近くのユニークな店■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.15 19:43:58
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