テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画
女神の歌声、王様のダンス。 伝説の見る極楽浄土。 大地主のラージャに仕えるムトゥは、性格の明るさと腕っ節の強さで主人からの信頼と使用人仲間たちからの信望も厚い人気者。 しかし主人とともに訪れた芝居小屋で看板女優のランガナーヤキ(ランガ)と出会い、ランガに一目惚れしたラージャと三角関係に陥ってしまう。 さらにラージャの屋敷の乗っ取りを企む叔父アンバラの陰謀が絡み、ストーリーはムトゥの出生の驚くべき秘密にせまっていく。 1995年に製作され、日本では98年6月、渋谷のミニシアター、シネマライズ単館で公開がスタートすると口コミで評判が広がり、23週におよぶロングランを記録。 その後も全国で上映されて大ヒットとなり、日本にインド映画ブームを巻き起こした。 日本公開から20周年を記念した2018年、4K&5.1chデジタルリマスター版でリバイバル公開される。 インド映画の代表みたいに言われていたけど見たことがなかった。 映画の中で展開される独特の歌とダンスは、これがインド映画だ!というものだった。 踊りあり、コメディあり、アクションあり、ラブストーリーあり…、 と映画的魅力のエッセンスがすべて詰まったエンタテインメントのパッケージです。 『ムトゥ 踊るマハラジャ』はその中でも傑作中の傑作。 ハリウッドに対抗して「ボリウッド」という言葉があるくらいインドは映画大国。 ■きっと、うまくいく■なども、インド映画として有名だが、「ムトゥ 踊るマハラジャ」は、その役20年ほど前の作品だ。 マハラジャとは「偉大な王」という意味。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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