カテゴリ:日記
「♪郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」 の歌詞で知られる郡上おどりは400年にわたって城下町郡上八幡で歌い踊り続けられてきたもので、江戸時代に城主が士農工商の融和を図るために、藩内の村々で踊られていた盆踊りを城下に集め、 「盆の4日間は身分の隔てなく無礼講で踊るがよい。」と奨励したため年ごとに盛んになったものです。 そんな歴史背景から郡上おどりは誰もが、つまり観光客も地元の人もひとつ輪になって踊るという楽しさがあるのです。 ここに郡上おどりは「見るおどり」ではなく「踊るおどり」といわれる理由があ ります。 岐阜・郡上八幡では、踊りに魅せられた踊り狂いのことを、敬意を込めて「踊り助平」と呼ぶ。 人口4万人の市民に対して、期間中の踊り助平の数、約30万人!! ■“踊りすけべえ”全国から参集…郡上おどりが開幕 3年ぶりに響く下駄の音「これが聞こえないと寝られない」■ 私が郡上踊りを知ったのは、2020年。 コロナ禍で盆踊りが出来なくなった時、踊りを絶やしたくないと、オンラインで開催。 その模様がテレビで放送されていた。 その郡上踊りが3年ぶりに開かれた。 踊りが素晴らしいから連綿と続いているのだろうが、盆踊りを開けない時は、オンラインででもという関係者の努力もあるのだろうと感心する。 YouTubeで見て、「かわさき」と「春駒」を覚えたので、盆踊りシーズンに行ってみたいと思う。(⌒∇⌒) 郡上おどりを代表する《かわさき》と《春駒》を筆頭に、 郡上藩主の青山家当主・幸道氏が、出迎えの者へ300文ずつ与え、感動した里人が踊りを披露したことが起源の《三百》、 旅芸人が八枚の竹片を連ねて鳴らしつつ唄ったとされる《ヤッチク》、 男女の情感豊かな「艶もの」の歌詞が魅力的な《さわぎ》、 手毬唄の優雅な身のこなしが印象的な《げんげんばらばら》 踊りも10種類ほどあって「徹夜踊り」も飽きない。 ■白鳥おどり2019 徹夜おどり前夜祭■ ■2022年8月見た映画■ *ねこ物件 *1640日の家族 *ベイビー・ブローカー *アプローズ アプローズ囚人たちの大舞台 *サバカン SABAKAN ■映画レビュー『サバカン SABAKAN 』感想&独自考察■ *新章パリ・オペラ座 特別なシーズンの始まり ■書き残したネタ■ *アフリカで日本の古着が環境破壊!? *トグサ(研ぐさ) *「篩(ふるい)」と「とおし」 *旅行ネタ(東北) *レッドオーシャン、ブルーオーシャン *SDGs(エスディージーズ)のバッジ *食器の柄 *丁寧語 *高師浜 *大阪弁 *読書ネタ *丁寧すぎる言葉 *プラスティックごみ *白樺のかご *会話力 *妄想古民家カフェ「くるり」 *漆の木 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■【ルームツアー】ウッドとステンレスのアイテムをセンス良く組み合わせたお洒落な家■ ■エズ - 南フランスの美しい中世の村-ユニークな建築村■ ■レトロマンションに大自然!斎藤工がセンス抜群の”ジャングル部屋”を探索 ■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.31 07:46:22
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