テーマ:映画館で観た映画(8570)
カテゴリ:映画
それは、8歳のママだった・・・。 8歳のネリーは両親と共に、森の中にぽつんと佇む祖母の家を訪れる。 大好きなおばあちゃんが亡くなったので、母が少女時代を過ごしたこの家を、片付けることになったのだ。 だが、何を見ても思い出に胸をしめつけられる母は、何も言わずに一人でどこかへ出て行ってしまう。 残されたネリーは、かつて母が遊んだ森を探索するうちに、自分と同じ年の少女と出会う。 母の名前「マリオン」を名乗る彼女の家に招かれると、そこは“おばあちゃんの家”だった――。 ■「燃ゆる女の肖像」■のセリーヌ・シアマ監督による、娘・母・祖母、三世代を繋ぐ喪失と癒しの物語。 枯れ葉の積もる、森の画面が美しかった。 赤ずきんちゃんが歩いたり、 7人の小人が白雪姫と出会ったり、 お菓子の家に魔女が住んでいたり・・・。 森はいつも魔法に満ちている。 だから主人公のネリーが8歳のお母さんに出会うのも、アリなのだ・・・。 紅葉の森の中に、そっくりの2人がいる(双子)。 少し不気味だけれど、絵になる。 しかし、この双子の姉妹、きっと女優になるんだろうな・・・。 どんな女優になるのか楽しみだ。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.10.18 00:19:52
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