23日、韓国ニュースより。
2011年08月23日(火)16:07:08 漢南日報
ロシアが2030年までにベーリング海峡で104kmに達する海底トンネルを建設、ユーラシア大陸とアメリカ大陸を鉄道で連結することを構想しているとイギリスのデイリーメールが22日、報道した。ロシアの構想通りに海底トンネルが建設さと、ロンドンから電車で、ユーラシア大陸を横断した後、ニューヨークまで列車で旅してシベリアとアラスカの絶景を鑑賞することが可能となる。クレムリンは米国と中国、英国の専門家が参加した中でヤクチュクエソ開かれた国際会議で、このような構想を発表したアレクサンダーレビンタルハバロプスクジュ連邦政府の副知事の計画を支持すると発表した。このような海底トンネルを建設するのには600億ポンド(約106兆9908億ウォン)の費用がかかると試算されている。現在、ロシアの鉄道は、チーターやウラジオストクまでしか運行されていない。ロシアは、まず2013年までに10億ポンド(約1604億8620万ウォン)を投じてヤクチュクカジ至る鉄道を建設する計画だ。以来、ベーリング海峡海底トンネル建設には約15年の歳月が必要になると、ロシア側は計算している。しかし、ロシアが鉄道を延長するだけでは十分ではない。米国は、アラスカの鉄道を敷設する必要がユーラシア大陸とアメリカ大陸を鉄道で連結することが可能になるからだ。このようなロシアの構想は、現在のところ、文字通り、計画段階にすぎない。ロシアは、莫大な建設費用をどう調達するかどうかもまだ不透明な状態だ。しかし、ロシアの構想通りに、ユーラシアとアメリカ大陸を結ぶ鉄道の建設が完工なら一生に一度するのが難しい列車の旅の夢がかなうことが可能になるだろう。
昨日の日記「Light at the End of the Tunnel?」でも書かれていたように、経済的には不可能ではない。
ベーリング海峡トンネルプロジェクト、一歩一歩の前進を見せている。
また、日韓トンネルについても
[トゥクジンジュ]韓国線材、西海岸の海底トンネル建設の期待感"高"
入力:2011.08.23 09:29 マネートゥデイ
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これは、海底トンネルが予備大統領候補たちの定番公約として台頭し、投資心理が改善される雰囲気のためとみられる。過去のコラム:前ハンナラ党代表が済州(チェジュ) -ワンドガン海底トンネル建設に関心を見せたし、中韓と韓日海底トンネルもたまに言及されているからだ。
以下は韓国SEGYE.comからの同ニュース。
ユーラシア~北米大陸鉄道の接続"弾力性" <世界日報>
ユーラシア大陸と北米大陸の間にあるベーリング海峡に海底トンネルを掘り、鉄道に接続する計画に青い火がともった。
22日(現地時間)、英国の日刊デイリーメールによると、ロシア政府は2030年までにベーリング海峡に海底トンネルを建設する計画を承認した。
アレクサンダーレビンタルロシア極東連邦副知事は、米国、中国、英国の専門家たちが参加した中でヤクチュクエソ開かれた資源開発に関する国際会議で明らかにした。
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