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カテゴリ:統一運動
入力時間| 2013.11.19 18:14 |イーデイリー
統一教財団·施工会社の間で'地上権紛争相変わらず [イーデイリーバクジョンオ記者]ソウル汝矣島の真ん中に最高69階建ての超高層ビルを建設する"パークワン"開発事業が長期漂流するとの懸念が広がっている。事業所を保有している統一教財団とこの土地を借りて書くことにした施行社間の葛藤の谷が深くなっているからだ。 2007年6月の最初の建設に着手し大規模な複合施設パークワン(Parc1)開発事業は、着工77ヶ月目を迎えた現在、地下の一部だけ床鉄筋工事が進められている。地下土台の工事をするときに土留め壁が倒れないように固定しておいた一時的な構造物であるアースアンカー(earth anchor)が老朽化し、資金源が乾いた施工会社が泣く泣く工事進歩を続けているのだ。 施工会社であるY22ディベロップメント(以下、Y22)の関係者は"アンカー寿命が切れて安全性の問題が発生することがある"とし、 "仕方なく、元の工事計画に地下スラブのコンクリート打設作業をすること"と述べた。
パークワンは、55階建てのIFC(ソウル国際金融センター)とわずか100 m離れたところに最高69階建てのビルを建設する大規模な開発事業である。計画通りなら、4万6465平方メートルの敷地に地上69階と53階建てのオフィスビル2棟、地上6階建てのショッピングモール1棟、30階国際ビジネスホテル1棟が建設される。全体工事費が約2兆3000億ウォンに達する。
工事は統一教財団がその年の10月にY22を相手に地上権設定登記抹消訴訟を提起しながらの工事が全面中断された。訴訟の理由は、"施工会社が建物を他の企業に賃貸してくれることができますが、売却までするのは契約違反"というものだった。統一教会側が外国デベロッパー(不動産開発業者)を介して間接的に敷地を開発し、今後の教団のために建物を使用するためだったが、ビルを売ってしまうと権利を主張する困難になることも反発した理由が分かった。 葛藤がなかなか解消されないのは、統一協会内部の権力争いのためだという指摘も多い。 Y22の実質的な所有者は、故·文鮮明統一教前総裁の三男文顕進(44)さんと分かった。今回の訴訟は、統一教の後継競争から押し出された文氏と後継の座を占めた4男文国進氏(43)の力比べとして評価された理由だ。後継から離れた兄と財団を背負った弟が粒ぞろいの土地の利権を置いて神経戦を繰り広げているというのが業界の話だ。今年の初めに文国進元統一財団理事長が二度敗訴の責任を取って理事長を退きながら、一時事業正常化の期待感が大きくなったのも、こうした理由からだ。しかし、4月に文国進氏に続いて就任したバクノフイ(72)統一グループ新任理事長は、再提出強行立場を明らかにし、事業正常化は、エージェントになったというのが大方の評価だ。 ◇"長期ドリフト時は双方とも被害が" 専門家は凶物のように放置された事業所を正常化するためには、統一教財団と施行会社間の妥協が必要だと口をそろえる。バクウォンガプ国民銀行不動産専門委員は、"企業が長期漂流する施設の安全の問題や金融費用の増加などで双方ともに被害が見ることができる"とし、"お互いに譲歩して工事をすぐに再開するのが望ましい"と述べた。統一グループの関係者は、"第3者ではなく財団側が直接建物を購入するなどの折衷案がないか検討している"と述べた。
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Last updated
2013.11.19 23:25:45
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