記事入力2014-07-28 15:48
(ソウル=聯合ニュース)コンピョンソル記者=世界平和統一家庭連合(統一教·以下家庭連合)は、創始者の文鮮明総裁の二周期(旧暦7月17日)を迎え、さまざまな追悼行事を開催すると28日明らかにした。
来る8月12日、京畿道加平郡清心平和ワールドセンターでは、各国の前·現職の国家指導者と主要人事など約3万人が参加する中で二周期追悼式を開く。
この日の行事では、南北アメリカの活動を中心に文総裁の世界平和のための生前の活動の成果と軌跡を検討する。
家庭連合は、ノーベル賞をモデルにした「鮮鶴平和賞」も制定することにし、8月11日、ソウルのプレスセンターで発足式を開く。ホンイルシク高麗大総長が招待委員長を務めた鮮鶴平和賞は、世界の平和に貢献した個人や団体を選定し、2015年に最初の授賞者を発表する。
文総裁が提案した、非武装地帯(DMZ)世界平和公園の実現と韓半島の統一を祈願する「平和の自転車6000km統一大長征」も韓国と日本をはじめとする14カ国で進行中だ。
韓国と日本を自転車で縦断する参加者は、8月4日、臨津閣で、北東アジアの平和と南北統一祈願の行事をする。
また、8月9〜13日、ソウルヒルトンホテルでのアフリカ諸国など13カ国の首脳と70カ国の指導者250人余りが参加する「ワールド·サミット2014」を開き、8月11日にジジェビナイフィリピン副大統領を招待しギムウルドング議員と共同国会図書館大講堂で講演会を開催する。
家庭連合ユギョンソク韓国会長は「韓半島の平和がなければ、北東アジアと世界の平和は不可能だという文総裁の意を活かし二周期のイベントを準備した。梗塞した南北関係に和解の扉を開くきっかけになったら良いだろう 」と話した。
kong@yna.co.kr
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