「カビ情報」注意報。
ヨンギ氏カビ記事
「統一運動の摂理機関の大変化と2000年代の神様の摂理『今統一教会に何が起こっているのか」(2019.10.20)からの引用。
このように摂理的に重要な時期である1998年7月19日、 文顯進様は家庭連合の世界副会長として就任されることになった。…… 文顯進様の家庭連合世界副会長就任式で真のお父様が語られたみ言葉を見ると、この就任式が単なる機関の責任を任せることを意味していなかったことを知ることができる。それは、1代の神様、2代のアダム、3代のアダムの息子へとつながる3大王権の縦的な軸を立てることのできなかったアダム家庭の失敗を代身し、神様 – 真のお父様 – 文顯進様へとつながる真の家庭の3大王権の縦的な軸を立てる天宙史的事件であった。……
これに関しては、私からはH3の副会長就任式におけるお父様のみ言の大半を占めた
「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」を隠蔽した情報からのものであることを書いていた。同時に男性系列ノミの、
「四位基台」や「正分合作用」といった立体性のない「(非原理)一直線」そのものである、と。
次に、
…… アダム家庭の失敗を勝利的に復帰する真の家庭となるため、真のお父様と真のお母様の間で主管性転倒の失敗を勝利的に復帰することにより、真の父母様が定着する父母の責任と共に長子権を持つ文顯進様と拡大された真の家庭の一員である祝福家庭がひとつになって、真の家庭が定着する子女責任の時代が到来したのである。「地上で今、顯進を中心としてひとつにならなければならないのです。そのため、皆さんが顯進の家庭を中心にひとつになって、父母様について来るのです。そうすればすべてのことが終わるのです」(み言葉選集335巻、p.285、2000年10月6日) このような次元で神様の摂理は、第3次アダムの勝利的基盤の上に第4次アダムが責任を持つ時代を迎えることになった。
原理講論には「アダム家庭の失敗」についてはアダムとエバが主管性転倒したなどとはどこにも書かれていない。ここでも原理の改ざんが平然とされては「お父様とお母様が不一致」であったかのような「虚偽のストーリー」の布石を置こうとしていた。
原理からは、天使長(ルーシェル)が人間を主管しては転倒したのであった。
「文顕進と一つになって真の父母に従え」というみ言は存在しない。
『UCIを支持する人々の言説の誤り No.3』でもこのことを取り上げていた。
②二OO六年十月六日「文顕進と一つになって真の父母に従え」というみ言は存在しない
金鍾奭氏は「統一教会の分裂」で、「カリスマ伝授の失敗:文額進追放過程」(107ページ)というストーリーを描くために、以下のように記述しています。
真のお父様は、顕進様を「将来の統一教会後継者」(68ぺージーとして立てるために「文顕進を先頭に立てて創始者の権限を伝授」(69ぺージ)しようとされた。二OO六年から顕進様はUPF世界巡回講演を行つた。二OO六年四月一日、お父様は、顕進様を「UCIの理事長に就任させ」(89ぺージ)た。二OO六年初め頃から、ヨイド聖地開発における騒動が生じ始めたが、これは「弟の文國進が兄の文顕進の公的責任を妨害する為に起こした」(90ぺージーものだった。同年四月二十三日、お父様は「家族会議」(90ぺージ)を開き、そこで「文國進は韓国維持財団の業務から直ちに手を引き、UCI理事として文顕進理事長の下で仕事する」(90ぺージの脚注)ように指示された。しかし、「家族会議で洪まった詳細事項は守られ」(同)ずに、真のお母様は「創始者の決定と違って文國進が財団理事長の座を維持するように」(同)した。それでも、お父様は同年十月六日、「文顕進と一つになって真の父母に従え」(108ぺージ)と言及された。そして二OO七午七月、顕進様は「UPF共同議長に正式に就任」(109ぺージの脚注)し、「UPFに対する責任までも任せられた」(109ぺージ)。実際には「統一教会の全ての組織を文顕進が掌握するようになった」(同一)のである。だからこそ祝福家庭は「文顕進と一つになって真の父母に従えと言及」(I08ぺージ)され、それこそがお父様の願いであつた。しかし、そのお父様の願いに反して、お母様と「文亨進、文國進が共謀して文顕進を追放」(239ぺージ)したのであった。
しかしながら、これらは事実に反した、完全なる「虚偽のストーリ一」です。金鍾奭氏は、二OO六年十月六日、真のお父様が「文顕進と一つになって真の父母に従え」と言及したとするみ言を次のように引用します。
「地上ではこれから顕進を中心として一つにならなければならないのです。それゆえに皆さんは文顕進家庭を中心として一つになり、父母様に従って入っていくのです。そうしてこそ全てが終わるのです」(統一教会の分裂」108ぺージ)
「統一教会の分裂」はこのみ言を「「み言葉選集」335巻285ぺージ、2006・10・06」(108ぺージの脚注)からの引用であるとします。しかし、この二OO六年十月六日のみ言は、335巻285ぺージには掲載されていません。
「マルスム選集目335巻285ぺージを見ると、これはニOOO年十月六日に語られたみ言であり、金鍾奭氏が「母子協助時代が終わって父子協助時代が到来した」と真のお父様が述べられたとするより以前のものです。それを彼は二OO六年十月六日に語られたみ言であるとし、六年も偽っています。
このようにお父様が二OO六年に「文顕進と一つになって真の父母に従え」と言及されたとするみ言は存在せず、これは虚偽の引用にほかなりません。
ちなみに、二OOO年十月六日のみ言は、顕進様が「二OOO年三月三十一日に統一教会が主導する大学生組織カープ(CARP)のせ界会長」(68ぺージ)に就任された年のものであり、その意味は真の父母様が立てた責任者(カープ世界会長の文顕進様)に従い、真の父母様のみ旨を果たすよう指導者や教会員を教育したものです。引用されているような「将来の統一教会後継者」は顕進様なので、「文顕進と一つになって真の父母に従え」と語られたものではありません。
金鍾奭氏が、二OO六年のみ言であるかのように年数を改ざんするのは、祝福家庭が「文顕進と一つになって真の父母に従(う)」ことが真のお父様の願いであったとし、文顕進様を「将来の統一教会後継者」として望んでおられたにもかかわらず、それを阻止するために、真のお母様と「文亨進、文國進が共謀
して文顕進を追放」した、というストーリーを描くためにそうしたと言えます。
実際の真のお父様のご意向は、二OO五年一月七日、「外的に息子娘に任せるのです。アジア地域は國進であり、西洋地域は顕進であり、その次に宗教圏は末子(亨進)です」(マルス
ム選集482-21)と語っておられるように、「統一教会の全ての組織を文顕進が掌握する」ことではなく、子女に責任を分担させ、真の父母様のみ旨を中心に子女たちが一体化して歩むことを願っておられたのです。
以上のように、二OO六年十月六日、真のお父様が「文顕進と一つになって真の父母に従え」と言及された事実はなく、これも金鍾奭氏の創作文です。
彼がこのように偽るのは、後述するように、お父様に対する「韓鶴子の不従順」(245ぺージ)を何とか描こうと、「韓鶴子と文亨進、文國進が共謀して文顕進を追放」(239ぺージ)したかのようにでっち上げるためなのです。
③二OO八年十二月二十四日「文題追を中何に一つになれ」のみ言も存在しない
「統一教会の分裂」で金鍾奭氏は、二OO八年十二月二十四日、真のお父様が亨進様に「『文顕進を中心に一つになれ』と指示」(139ぺージ)されたと述べていますが、そこにはみ言の典拠が表記されていません。二OO八年十二月二十四日に語られたみ言は、マルスム選集604巻198~213ぺージに「新しい聖殿と祖国光復」という題目で収録されていますが、お父様が「文顕進を中心に一つになれ」と亨進様に対して支持されたみ言はありません。
……
このように、金鍾奭氏始めとした支流人らはお父様のみ言にないそれまでもねつ造しては「お母様の不従順」の虚偽のストーリーを何とか描こうとしたものだった。
ヨンギ氏の後の引用も「虚偽のストーリー」を正当化しようとしたものであった。
このように、み言の改ざん・ねつ造でもっての「虚偽のストーリー」、これを信じられる方は同じ古臭いカビに毒された方々である。
間違いの上に間違いを重ねたとして「正しい解答」が得られるだろうか???
ヨンギ氏の古臭い「カビ情報」に見る価値無し。
病気が伝染するだけだ!!
自称ルポライタイーtomy4509からの「カビ情報」に注意の記事はここまで。
私自身までかび臭くなるから。
これ以上必要とされる方は「
カビ対策マニュアル」(
こちら)を参照して対処してください。
一休さんのような機知(トンチ)ではありません。
奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵
世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。
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