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カテゴリ:UCI、サンク
しばらく奇知外記の本記事を留守にして、「家庭訓読会を極める会」--「アベル・カインに対する考え方」コメント欄で少し議論をしていました。
「家庭訓読会を極める会」のコメント欄書き込みに際して事情が変わりましたので(メールアドレス:[必須入力]に変更)、本記事にて回答することとしました。現時点では個人的メールのやり取りをする気持ちはありませんから。 以下続き。 帰りました。 まずは、お父様が無原罪で、または、原罪を持って生まれられたという議論にどれだけの価値があるでしょうか? その意図するところは、お母様のみ言からの揚げ足取り以外の何ものでもありません。ちょうど2000年前のイエス様に律法学者・パリサイ派らがしていたようなことが、こんにちのお母様にも向けられているということです。 私たちがみ言を介して学んできたことは、「独生子」「独生女」以上に「真の父母様」の価値であり、さらには「天地人真の父母定着実体み言宣布大会」からは、一体となられた「真の父母様」そのものを強調されておられました。ところが、お母様や家庭連合を批判される(支流人の)方々は、その「真の父母様」をどこかに忘れ去っておられるようです。子女様方の名はあっても「真の父母様」は聞くことができません。 お父様が聖和(逝去)されたとしてもまったく居られなくなった、ということではありません。地上界だけでなく霊界もあることを知っている私たちであり、霊界では無形の神様が真の父母様の形で現れるようになるとも語られていました。 お母様の「独生女発言」、それをさかのぼって行けばお父様が1959年10月に初めて語られたイエス様「独生子」に対しての対語としての「独生女」(造語)がありました。その後もみ言集では180ほど語らていたということですが、支流人の方々は「これまで聞いたことがない」といっては、「独生女理論だ」「独生女論だ」などとの机上の空論「独生女批判理論(?」を拡散していました。こんにち、ようやくにして「事必帰正」でもお父様の語られたみ言「独生女」のいくつかも紹介されるようになりましたが、「統一教会の分裂」でも書かれていた虚偽・改ざんの域を抜け出せないでいました。
さてさて、「再臨主」お父様が無原罪、有原罪の話に戻ります。 >お母様の独生女思想はお父様には原罪があることを強調されているのですが、これについてはどう思われますか。 これに関しては、お母様がそれを強調されておられるは大きな間違いです。むしろ、それを悪意を持って強調しているのは、サンクの澤田治平氏ほか支流人の方々のほうでしょう。 私からは、「儒教の家庭から無原罪は可笑しい」「主の路程でも聞かなかった」と反論していました。 FUJIY氏からの意見も >ただお母様の主張を無批判に信じているような浅薄な理解に思われますが。 ですか? 「イエス様は無原罪で。その再臨主も無原罪で」といった因習的信仰に囚われている方々こそが、その妄信者ではないでしょうか!! 原理講論にもその解答はハッキリと書かれていました。その原理講論の話も信じられないというのであれば、果たして、何を信じては男子子女様方のDNAにつながろうとしているのでしょうか。 ●ヤコブ路程はイエス路程を象徴的、モーセ路程は形象的、 そして、イエス様は実体でもって歩まれました。 「ヤコブ→ヨセフ」、「モーセ→ヨシュア」、「イエス様→再臨主」です。 ●また、1300年前に昇天したエリヤでしたが、 イエス様は洗礼ヨハネを指して「再臨のエリヤ」だと言いました。 個体は違っても使命の責任からのものでした。 ●復活論には「再臨協助」についても書かれていました。 原理講論『復活論』から: ④ 完成復活摂理 (三) 霊人に対する復活摂理 (二) 再臨復活による他のすべての宗教の統一 これらを総合すれば自ずと結論は見えてくるでしょ!! 「独り子」が二人もいればサタンが笑います。 神様の絶対「性」が損なわれてしまいますから。 ですから、お父様の語られた「精子」とはイエス様(神様)からのものという結論です。 ▲『祝福と理想家庭』から 一休さんのような機知(トンチ)ではありません。 奇知=人とは異なる知恵 世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。 【追記】 「家庭訓読会を極める会」--「アベル・カインに対する考え方」コメント欄は1月11日 20:50 の確認で削除されていました。理由は何なのでしょうか? 彼には、私tomy4509がこれまでもブログ記事にしてきた真の家庭におけるカインアベルに関しての疑問を投げかけていたものでしたが。 2008年4月6日におけるお母様を中心としたカインアベルの儀式についてでした。 FPAではカインアベルは蕩減時代のものであって、原罪のない真の家庭内でのカインアベルはないと教えていました。ところが、2008年4月6日のカインアベルの儀式はどうだったのか、というものでしたが。それから真の父母様の不一致説、「2000年代は母子協助時代から父子協助時代へ」-- 共産主義の弁証法的唯物史観--母親を必要としない時代へ、お母様の「独生女」発言と「お父様は原罪を持って生まれた?」といった流れだったと思います。
今回の私からのそれ(本記事)に対しての彼の反論意見を期待していたのですが? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.12 07:47:34
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