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奇   知   外   記

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2023.05.27
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真のお母様、真の家庭運動日本み言訓読大会
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​​​​​​​​​​真の御母様の御言
歓迎会および「祝勝会」での御言
1998年2月22日
東京教会における歓迎会でのみ言・他

 真のお母様は、二月二十三日から三月六日まで、日本全国十二か都市で開催された「文鮮明先生み言訓読大会」(主催・世界平和統一家庭連合)で講演され、成功裏に終了されました。
 このみ言は、来日時の歓迎会と「訓読大会」の「祝勝会」で語られた中から一部を抜粋し、整理したものです。


 皆さん。(拍手)一言だけお話ししますね。
 実は、私は明日の大会に備えて少し練習しなければなりませんから。
 皆さん、先ほど、韓国での「訓読大会」の報告内容をしっかりと聞きましたね? 皆さん、今、とても困難だと思っていませんか? 骨が折れると思っているでしょう? また、袋小路に入ったと思っていることでしょう。けれども皆さん、次のように考えてみてください。

 サタンも六千年間、神様を苦しめてきたし、人間を苦しめてきました。しかし、「終わりの日」というのは何でしょうか? サタンが袋小路に入ったということではないでしょうか。

 私たちの行く道がいくら困難であっても、そのような袋小路に入ってきたということは、もう一歩だけ前に足を踏み出せば、私たちが飛躍、跳躍できるということであり、上に上がることができるということです。

 そのような瞬間にいる私たちであるということを考えるとき、皆さん、ほっとしますか? ありったけの力を尽くして、赤ん坊のときにお乳を飲んだ力まで、すべて発揮して、うーんと、一度思いきり足を突き出してみてください、どうなるでしょうか?

 今、時が成約時代であると語られましたし、全霊人が地上に再臨して、皆さんを全部、協助しているのではないでしょうか? それなのに、皆さんは何を躊躇するのですか? 今回、この日本で「訓読大会」を開催するようになりました。それは日本が再び復活し、再創造される喜びの日です。

 今から、最後のこの瞬間に、アダムの国、父の国、また母の国の人たちが一体となって、真の父母の真の愛とこのみ言によって再創造のみ業を果たす日本の国となり、両国とならなければなりません。そうして皆さんは、今回の機会を世界を再び生み直すことのできるエバ国、母の国としての使命を果たす期間にしなければなりません。
 また皆さんは、それを成すことができます。そして、霊界が今、総協力していますので、問題は皆さん自身なのです。

 ですから皆さんは、今からは明るい顔をしてください。希望が私たちの前に訪れていることを、皆さん、実感してください。

 とても驚くべき役事が起こっています。例えば、とても昔のことになりますが、お父様が地方巡回されるときがありました。ところで、昌原という所に統一産業があって、そこに食口たちが集まっていました。そこに特別に精誠を尽くす婦人が一人いて、その人がお父様が来られ、昌原の地を訪問してくださることをとても待ち焦がれていたのですが、お父様のスケジュールは、そこに立ち寄ることはできないようになっているのです。

 ところが、その婦人が徹夜で祈祷しながら、天に談判しました。神様の前に哀訴をしました。「お父様がここまで来られたのに、どうしてそのまま通り過ぎていくことができるのか」と訴えるように祈祷したのです。

 すると、実際に、お父様はそこに行かれるスケジュールがなかったのですが、急に車を昌原に向けられました。そうして、教会に入って行かれながら、さっと教会の人たちをごらんになりながら、「だれが、このように祈祷したのか」とおっしゃったという逸話、役事がありました。

 正にこれです。皆さんが、どれほど神様とご父母様のような切迫した心情で、この国を中心として、世界のために天の前にすがりながら活動し、精誠を尽くしたのでしょうか?

 驚くべき役事が、私たちが願うままに一目瞭然に現れ得るときになりました。そのような役事が、奇跡でもなく事実として、私たちの生活の中に現れています。皆さんは、生活をしながらそのことを感じることができませんか?

 今回、この「訓読大会」を通して、多くの古い食口たちが、「本当にお父様は、いつあのようなみ言をあのように語られていたのか」と言いながら、新しく恩恵を受けて、生まれ変わる姿をたくさん見ることができます。

 本当に神様を中心とした国にするには、み言以外では不可能ではありませんか?
 皆さんは、父の国、母の国という重要な中心国家に歩む者としての責任を与えられました。今回、この「訓読大会」によって皆さんが、これからの日常生活で、天の前、世界の前に、与えられた責任を全うすることができるようになることをお願いします。(拍手)

   北海道札幌市でのみ言(2月24日)

 このように、会えてうれしく、喜ばしいときは、何から始めたらよいのでしょうか?
 先ほど、韓国食口たちとの対話を急いで終えれば、皆さんのお顔をもっとよく見ることができると思って、早く終えました。(拍手) よかったでしょうか?

 皆さん、きょうの「訓読大会」に対する感想というか、気持ちはいかがですか? 本当に熱心に熱心に行って、全国的に行わなければならないということを、皆さんは感じましたか? (「はい」)

 皆さん、韓国では、お父様を中心として、一月二十三日から始めて十八回の「訓読大会」が全国的に行われました。

 皆さんがご存じのように、韓国は内的・外的に、また国家的にも経済的に多くの困難を経験しています。ですから、韓国の国民は、だれかが国を救ってくれるということを待ち望む心が切実で、そのことをとても渇望していたのです。

 今回の韓国での「訓読大会」を通して、今か今かと一人のおかた、真のお父様を待ち望む純粋な心を国民の中に多く確認しました。

 お父様は、外的な経済的困難よりも内的な窮乏、内的な欠乏ということが、より急を要すると言われて、「訓読大会」を行うに至った動機を語られました。

 韓国の人たちには、この「訓読」という言葉が少々なじみが薄いのです。ですから、韓国の人たちにとっては、これが新しい単語となりました。それで、今回の大会において政界、学界、教育界、言論界やあらゆる方面の人たちが、とても多くの関心を示してくださったのです。

 大会の中で郭錠煥理事長が、今年の一月一日にお父様が、ウルグアイで語られた年頭のみ言の中で、世界百八十五か国において、韓国を援助する運動を開始することを発表されたという話をしました。そのような話を聞いて、多くの韓国の有識者たちが、お父様にとても感謝していました。

 外的な困難に対しても、このように援助してくださるのですが、本当に言うに堪えない家庭破壊であるとか青少年問題であるとか、さらには多くの側面において個人個人、また家庭としては解決できない問題に対して、お父様が内的に答えを与えてくださる、そのような大会となりました。

 特別に国に責任を持つ政界の人たち、例えば国会議員であるとか道知事であるとか、このようなかたがたが、極めて丁重に礼を尽くして、真のお父様に対して物心両面で力になっていただきたいと願う、そのような切実な思いで訪ねてきては、お父様にごあいさつをしました。日本も青少年問題が深刻ではありませんか? (「はい」)

 真の子女たちをたくさん生んだ母の立場は、本当に大変です。特に摂理上で選ばれたエバ国家、母の国家の使命は、内外で本当にいろいろ力に余る仕事がたくさんあることでしょう。皆さん、大変ですか? それとも大丈夫ですか? (「大丈夫です」)。問題ありませんか? そこで私は、このことを言いたいのです。

 女性は強いでしょうか、弱いでしょうか? 答えてみてください。男性と相撲をとったら女性が勝ちますか、負けますか? (「負けます」)。「負ける」と言っているのですか? ここで、負けない方向で考えてみてください。

 ある家庭で、責任を取らなければならないことがあるとき、男性のほうが簡単にあきらめるでしょうか、女性のほうが簡単にあきらめるでしょうか? (「男性です」)。このごろ新聞を見ると、韓国では「IMF(国際通貨基金)寒波」のために自殺するお父さんたちが多いというのです。ところが、会社がつぶれ、何かやることがうまくいかないからといって、母親が自殺したということは、それほど目につきません。日本はどうですか? (「そのとおりです」)

 それで私は、「女性ということでは弱いかもしれませんが、母親としては強い」、ということを言いたいのです。(拍手)それは、夫ができなかったとしても、私たちは女性として、天の摂理における日本の責任を果たすことができるということです。(「はい」)

 皆さん、私の姿はどうですか? (「美しいです」)。いいえ、そのようなことではなくて、私はたくましく見えますか? 見れば、弱そうに見えるでしょう? 軟弱で柔かい、そのような容貌なのではないですか?

 そして、皆さんは聞いて分かると思いますが、私の声もきれいな声だと言ったではないですか? けれども多分、私にはこのような面があるのではないかと思います。それは、外柔内剛ということです。

 昨日の神奈川の大会が初めての大会で、きょうは二回目ですが、そこでは、多くの食口や外部の人たちからの良い反響をたくさん耳にしました。

 ところで、ある食口は、私が壇上で話をしているときに、その右側にお父様が来られている姿が見えたそうです。実は、私が韓国からこちらに向けて出発するとき、お父様が「私が一緒に行くのだよ」と言われたのです。私たちには、多くの言葉は必要ではありません。

 今までお父様が、陰に陽に、日本の食口たちに下さったみ言は、あふれんばかりです。私たちは、それらをすべて消化できずにいます。この「訓読会」で語られるみ言ひとつをとっても三十年、四十年前に語られたみ言もあります。

 私たちは今まで、真のみ旨に従ってくると言ってきましたが、あまりにも自分の周辺のことに忙しかったのです。特に何の備えをするわけでもなく、用意もできないでいる私たちが、天から受けた恩賜と祝福は、到底言葉に表すことはできません。

 きょうのみ言である「祝福と永生」という言葉は、平凡でありながら、深奥な言葉です。昨日の大会に参席されたある教授は、そのとても深い境地に、「そんな自分自身を再び省みて、再準備をして整理をしなければならない」と思い、み言の内容に同感したと言います。

 私たちが、このように肉身を使って生活するのは、本当に、永遠の世界である霊界に適した呼吸ができるようになり、神様のような者になるためです。そのような私たちとなるための肉身生活なのです。

 永遠のことについて見た場合、この肉身生活が百歳まで生きるといっても、それはほんの一瞬です。肉身生活は、永遠な世界に対して準備をする生活です。

 そうして、私たちはこの教会に入って、本当にみ言によって生活し、み旨に従って歩んでいくというのですが、そのような私たち自身について神様がごらんになるとき、それはどのように映るでしょうか? そのことを考えるとき、本当に天が期待しておられるそのことに対して、多くの不足を感じざるを得ないのです。

 本当に、韓国や世界の百八十五か国の国家メシヤたちが世界に出ていて、そこに多くの食口たちがいますけれども、天の事情、真のお父様の心情を酌み取ることができる人がどれくらいいるのでしょうか? 最近、私は本当に、お父様が相当に孤独であられたのだろうな、ということを感じるのです。

 きょうも、責任者たちと多くの話をしました。ところで、鄭中和(鄭大和)韓国 世界平和女性連合会長が、このような話をしていました。

 「本当に、お父様の思いとお父様ご自身に少しでも近づこうと願う心だけは切実でありながらも、ついぞその願いを成し遂げることができないでいる不足な自分自身であるという話をお父様に申し上げたとき、お父様は『分からないのだよ。しかたがないではないか。分からないからそうなのだよ。それをどうするというのだ?』と、おっしゃったのです」

 お父様は、そのように言われたというのです。皆さん、このことを少し考えてみてください。成約時代を宣布されましたが、この成約時代を宣布したいからといって宣布すればよいというものではありません。

 皆さんが愛する、この日本の高い山は何といいますか? 富士山。その富士山に登ろうとするならば、多くの尾根を登らなければならないでしょう? 本当に、復帰摂理は、多くの蕩減を経て、一段階一段階決着をつけて大きくなってくるのです。

 その富士山の頂上を征服するまでは、多くのエネルギーを消耗しなければなりません。努力をしなければならないのです。多くの尾根を越えて、また気圧の差を感じながら、急に気流が変化する、そのような目に遭うこともあるのではありませんか? それで、山を登る人たちが気流の変化のために、多くの犠牲者も出たりするのですが、そのような困難を経て、頂上に到達できるのです。

 しかし、富士山は、それでも目に見ることができますが、復帰摂理は見ることができないのです。お父様は、ご自身お一人で行かれるのも大変なのに、真の家庭とカイン、アベル、世界のすべての人たちを引っ張って行かれるのです。

 地上天国、天上天国を迎えることができる成約時代を宣布するその位置まで来ることが、どれほど大変であっただろうかということを、皆さん、考えてみてください。

 皆さんは、自分を主管することができないでしょう? 心と体が闘っていませんか? 教会から少し何か命じられるとか、指示事項があったときには、皆さんは少し大変だと思えば、「ああ、それは少し休んでから明日しよう」と、このように先に延ばすこともできるのではないでしょうか? そのように後回しにすることが、皆さんたちの生活の中で当たり前になっています。

 けれども、摂理の中心者は、責任を負われたかたは、そうすることができません。一歩でも前に行かなければならないのです。

 皆さんは、お父様にたくさんお目にかかりたいでしょう? 皆さんが、お父様に実体的にお会いしてからどれくらいたちましたか? 最近は、ビデオがたくさん制作されているので、ビデオを見るから少しはましでしょう? 

 昨日の大会で、「訓読大会」を終えてみ言の本を授与するそのような席で、本を受け取った一人のかたが、「韓総裁と握手をしたので、この手を洗いたくない」と、そのような話をしていたそうです。皆さんも、ご父母様に対するそのような心を皆、持っていますか? (「はい」)。直接侍り、み言を受け、指導も受けたいと思っているのでしょう? (「はい」)

 ところで、日本の食口の皆さんが、いろいろな面でかなり大変で、疲れているということも知っていますが、天を思い、ご父母様のことを思うならば、皆さんたちがご父母様の力になってさしあげなければなりません。

 この時に皆さんが知っているご父母様と、皆さんが霊界に行ってから見るご父母様とでは、天地ほどの差があることでしょう。ここでの皆さんのわずかな精誠が、霊界において、どれほど皆さんにとっての喜びとなり、誇りとなるのかということを思い、目で見て確認することができるとするならば、本当に皆さんは寝なくてもうれしいことでしょう。その言葉の意味するところが分かりますか? 

 私たちは今、生きていますが、私たちは現在だけの人ではありません。過去と未来を代表した立場です。ですから、私たちの責任がどれほど貴重であり、到底、形容することのできないほどの天の祝福と恩賜を受けた立場であるということを、皆さん、考えてみてください。

 この時代の皆さんの立場は、一部の人や特定の国の人たちが歓迎するのではなく、世界じゅうの人たちが皆、喜ぶことができる立場であるということを、皆さん、考えてみたことがありますか? 

 今、皆さんのこの立場は、自分は何も持っていないし、いろいろ持つべきものも持てないような困難な、不運な星の下に生まれた、そのような姿だと思うかもしれませんが、皆さんは歴史的な人物であるというのです。

 きょう、み言の中で、真の父母が生まれた国が何であると言いましたか? 世界の祖国だと言いましたね? この祖国とは、父の国でしょう? それでは、母の国は、だれが名前をつけてくださったのですか? (「お父様です」)。ご父母様によって、皆さんの国が母の国、世界の母の国となったのです。

 私が先ほど、言いましたね。「女は弱し、されど母は強し」と。母が強くなろうとするならば、母親はまず、家庭に対して責任を執らなければなりませんね。父親が少し困難を経験するとしても、母親は強いので責任を果たして、その家庭を生かさなければならないでしょう。

 子女を生かし、国を生かし、より大きくは世界を生かし、さらに大きくは、私たちの原理のみ言によって天と地を、そして神様までも解放してさしあげなければならないのではないでしょうか?

 神様に解放と勝利と喜びと栄光をお返しすることができる、その全権を真のお父様は皆さんに下さったのです。そのことが、どれほどありがたいことでしょうか?

 言葉ばかりではいけません。皆さんが、実践して見せてあげなければなりません。全霊界、皆さんの善なる先祖たちがすべて、そのように願っています。

 現在、地上にいる皆さんの行動いかんによって、霊界の皆さんたちの先祖たちが恵沢を受けるのです。ですから、皆さんの先祖の中には、霊界で一度でもいいから、「地上にいるだれそれのおかげで、私がこのように得意になって、誇りをもって暮らすことができるのだ」という、そのような立場に皆、立ちたがるのです。

 そうだとすれば、それで終わりでしょうか? 皆さんの後孫はどうなるのでしょうか? 千代の先祖と未来の後孫まで、本当に万世にわたる磐石の上に立たせることのできる、そのような立場に自分がなることができるというのです。これは、欲張りな人が、そうなりたいからといってできるものではありません。

 お父様は、皆さんにこのような立場を与えてくださったのです。ですから、母は強いので、父の国も生かし、母の国も生かし、世界も生かすべきですか、生かすべきではありませんか? (拍手)(笑われる)

 お父様が、電話で「早く終わらせるように」とおっしゃっていますね。ですから、皆さんは熱心にするつもりですか、しないつもりですか? (「はい、するつもりです」)。(拍手)
 ありがとうございます。熱心に頑張ってくださるようにお願いします。(拍手)

   福岡県福岡市でのみ言(3月4日)

 皆さん、気分はいかがですか? (「はい」)。五百人の声が、あまりにも小さいです。(「はい」)。雲に浮かんでいる気持ちでしょう? このような気分は、外の世界の人たちには分かりません。そうでしょう? 

 私たちは、神様とともに生きています。時空を超越なさった神様に従い、私たちもこのように時空を超越して済州島とここ日本を、このように電話で連結しながら、とても良い時間を過ごしましたね。

 真の愛は、投入して忘れ、投入して忘れるのが真の愛です。そのような神様に似た皆さんとなることを願います。

 今、皆さんの国と世界は、いろいろな多くの、頭を悩ます問題を抱えています。霊肉共に多くの人たちが死んでいきつつあるのです。母の国の使命を果たすべき日本国の食口として、死につつある人をそのまま見ていることができますか?

 日本の統一教会の歴史も、もう四十年になろうとしています。蕩減は、すべて過ぎ去っていきつつあります。一歩、このように越えればいいのです。皆さんが、座り込んでいる、本当に不名誉な日本の食口たちにならないようにと、再びお願いいたします。

 神様とともに地上天国、天上天国を成す日まで、皆さん、その日は遠くありません。それで、自分の手で、自分の力で、自分たちの家族とともになすことができるということは、途方もない天の祝福であり、栄光です。

 世界百八十五か国以上に国家メシヤたちが出ていますが、その国々の中で、「母の国」という称号は、これは途方もない天の祝福であるということを、皆さんたちは実感しなければならないはずです。(拍手)

 皆さん、母親が赤ちゃんを出産するためには、産苦の痛みの峠を越えなければならないのです。その峠を越えていったならば、「自分がいつ痛かったのか」という、何とも言葉に表すことのできない喜びがもたらされるようになります。

 その子供が健康で、りっぱに育って、父母の前に親孝行をするのを見詰める親の立場にいる母としては、何とも言えずうれしく、天の前に感謝するようになるのです。
 私たちの前には、喜びと希望と栄光があるということを、皆さんは忘れないでください。大変なことは、ほんのわずかの間です。私たちは、永遠をかけて生きているのです。

 きょう、お父様の肉声を聞くことができて、皆さんどうですか? うれしかったでしょう? (「はい」)。皆さんが熱心に母の国としての責任を完遂して、この地上に地上天国を成してご父母様をお迎えし、神様をお迎えして、祝賀するその日のために、きょうも明日も熱心に努力しながら、責任を全うしてくださることをお願いいたします。

 自分に任された責任があるとしたならば、ほかの人たちが皆、行った後で後ろについて行くつもりですか、先に行くつもりですか? 一等になるつもりですか、びりになるつもりですか? 

 私は今回、長野での冬季オリンピックを見て、とても感じたところが大きかったのです。実は、日本語の講演の練習をしなければならないので、時間もありませんでしたが、それでも一つの場面を見ることができました。それは、次のようなものでした。

 金メダルを受賞した選手が、体は二等になった選手よりも少し後ろに後れを取っていたのですが、足が先にゴールラインに入ったのです。それで、金メダルを獲得したのでした。

 それは、霊界が協助したようでした。本人が徹頭徹尾、「自分が優勝するのだ」という、そのような信念を持っていたということもあったと思いますが、霊界が協助して、「体は少し遅れたけれども、足だけでも出して」というようにして一等になったように見えたのです。そのような精神で、皆さんがみ旨に取り組んでいくようにお願いします。
 それでは、金メダルを取るつもりですか、取らないつもりですか? (「取ります」)。それでは、誓いを立てる意味で、皆さんが万歳を叫んでください。
 皆さん、愛しています。元気でいてください。

   東京でのみ言(3月6日)

 皆さんが手を上げて、このように「統一の歌」を歌うとき、とても美しかったです。私たちは、真の神様と真のご父母様に侍る、世界一家族です。

 ここで一つ、肝に銘じなければならないことは、母親の使命ということです。母親は、家の中の大小の事柄を全部、管理しなければなりませんし、子供たちのすべてのことを皆、管理しなければなりません。ですから、二十四時間では足りないというのが、母親の仕事です。

 今、日本だけをとっても、多くの家庭破壊と青少年問題で、今、頭を悩ませていますね。まだ韓国は分かりませんが、ここ日本に来て、十三歳の少年による異常な事件が起きているという話を耳にしました。

 動物よりも劣る人生、そのような地獄に落ちるような生き方をしていくのをただ眺めているありさまですが、今のこの成約時代にあって、真の母の使命を果たすべき皆さんが、じっとしていることはできないでしょう。

 皆さんが本当に熱心に、「訓読大会」を家庭から地域の社会に広めていかなければならないのです。特に、中学・高校において純潔運動をとても熱心に積極的に広げていかなければなりません。
 今、真のご父母様のみ言をもって純潔運動に取り組む以外、方案がないというのです。
 それで皆さんが、真の母の国としての内的・外的な使命を果たす者となることを願います。

 先ほども長野の金メダルの話が出ましたが、皆さんが全員、それぞれ金メダルを取る食口になれば、天がどれほど喜ばれることでしょうか? 期待しています。
 私は明日、韓国に帰ります。皆さんたちを愛しています。熱心に働いてくださるようにお願いします。



一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。
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Last updated  2023.05.27 01:23:57
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