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酔生夢死

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2005年10月16日
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カテゴリ:書籍
遅ればせながら完読しました。

ダ・ヴィンチ・コード(上)

ダ・ヴィンチ・コード(下)

[writer]
ダン・ブラウン

[characters]
ロバート・ラングドン・・・ハーヴァード大学教授。宗教象徴学専門
ソフィー・ヌヴー  ・・・フランス司法警察暗号解読官
ジャック・ソニエール・・・ルーヴル美術館長
リー・ティービング ・・・宗教史学者。「聖杯」の権威。ラングドンの親友

ベズ・ファーシュ  ・・・フランス司法警察中央局警部
ジェローム・コレ  ・・・フランス司法警察中央局警部補

マヌエル・アリンガローサ・オプス・デイ代表。司教。
シラス       ・・・オプス・デイの修道僧。色素欠乏症。


[story]
ルーヴル美術館の高名な館長、ジャック・ソニエールが殺害された。

宗教象徴学の権威であり、第一容疑者であるロバート・ラングドンは、現場で協力を要請される。

ソニエールの遺体はレオナルド・ダ・ヴィンチの有名な素描「ウィトルウィウス的人体図」を模してあり、奇妙な
暗号が遺されていた。

現場に臨場していた暗号解読官にして、ソニエールの孫娘であるソフィーは、警察の罠を察知し、ラングドンを逃亡させる。

「モナ・リザ」「岩窟の聖母」「ウィトルウィウス的人体図」・・・

数々のダ・ヴィンチの絵画の謎が導く、歴史の真実とは。


[comment]
今まで敷居が高くて、中々手が出なかったものの、人の勧めで読んでみたら結構読みやすい。

実質2日くらいで読みきってしまった。

内容はキリスト教の真実の姿を明らかにしていくといった感じ。

薦めてくれた人は、キリスト教やヨーロッパの文化の素養があったほうが面白いといっていたが、素養はないものの、

たまたま今回の「聖杯」やその他の周辺事情について知っていたので、中々面白かった。

今までは漠然と周りに散りばめられていた物語を一つにまとめ、意味づけをした感じなのだろう。

一応ミステリーの要素もあり、聖杯自体の謎解きもあり(こちらの謎は意外とすんなり解けていくので味気ない気もするが)、

読み応えはあるかも。

これって、始まってから事件が一応終結するまで一日位なので、ヨーロッパ版「24」といえなくもない。

ただ、本家と比べるとやはり味付けが薄く、すんなりと解決に至ってしまっているので、24を見た後というタイミング

では厳しかった。




人物描写    ★★★☆☆
物語      ★★★★☆
技術      ★★★☆☆
インパクト   ★★★★☆

総合      ★★★★☆  いろんな薀蓄が含まれていて勉強になった。





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最終更新日  2005年10月16日 05時40分14秒
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