|
テーマ:レンタル映画(817)
カテゴリ:映画
理不尽スプラッター・ホラー第三弾
1でジクソウの正体を知り、2で後継者が継ぎ、3で本当のジクソウの正体を知る 犯人は一番近くで"視て"いるって原則は、流石にこの手のサスペンスでは使い続けることはできなかったらしく、今回は割とオーソドックスな展開。 ジクソウとその後継者アマンダが今回も理不尽なゲームを仕掛ける 今回のターゲットは息子を交通事故でなくし、犯人に正当な裁きが下されず悶々とするジェフ 彼が下すべき決断は"赦し" 彼は犯人を、そしてジクソウを赦すことができるのか 展開としては一応サプライズも用意されているのだが、根本として何故ジクソウは、ジェフの復讐や癒しのためにここまで大掛かりな仕掛けを用意したのかが不可解。 全体として伝えたいことは、復讐はいけないとか、殺人はいけないとか当たり前のことなのだが、その末路を徹底的に邪悪に描くことでその悲惨さを訴えているのかもしれない。 4に続きそうな終わり方だったが、当初のショッキングさはなくなり、単にスプラッターとなってしまっているので、次回作は見るかどうか迷うところ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月24日 23時59分22秒
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|