バスジャックの続き
なぜこんな回りくどいことをするのか?
その質問には答えず(笑、まさかのバス内の放送ジャック
ほんとにこの脚本家は電波万能説でいくらしい
しかも犯人はカフェ前で通話していたはずなのに一瞬でアジトに帰還(笑
犯人の要求は爆弾をまとった乗客(きたろう)を人質の人数分だけ銃撃すること
人質は9人
宇佐木が持ってる拳銃の銃弾の数は???(笑
疑心暗鬼になった乗客は、きたろうを殺せば解放されるという犯人の命令に動かされていく
宇佐木は身を呈してきたろうを守ろうとする
宇佐木は犯人に踊らされるなと乗客を説得する
宇佐木は、高林息子に・父が亡くなったことについて尋ねる
息子は、父と知った上で銃撃していた
桐沢たちは与えられたヒントからバスジャックの現場を探り当てる
犯人の狙いは宇佐木が無様に死ぬこと
それを察した桐沢は、宇佐木をほめたたえ、犯人の神経を逆なでする
犯人が、爆弾のリモコンを押そうとしたそのとき、きたろうが宇佐木から拳銃を奪い自殺
・・・きたろうが死んでもぶっちゃけ爆弾に影響はないはず
「俺一人死ねば・・・」そう思うなら犯人が警察との電話中とか関心が他にいってるときにバスから飛び出せばよかったのに
前回活躍した桜庭(塚地)の三種の神器を使えば、リモコン電波遮断できるんじゃなかったっけ?
使えよ。せっかくの伏線を
結局バスは爆発せず^^;
・・・あの場で爆発しちゃうと宇佐木が名誉の戦死になるから爆発させなかったらしい
見限った父親は射殺することで名誉の戦死しちゃったけどね
息子→父親の気持ちはどうだったんだろう。ブレまくりだね
宇佐木は犯人のアジトで最終対決(あれだけ大掛かりに仕掛けを作っておいて、最後はタイマンですか^^;)
犯人は、宇佐木が自分を殺すことで事件を終わらせようとする
「私はだれも殺さない」 ← あれ、甘利は?
こんだけあっさり人を殺したことを忘れる人だと、殺され甲斐がなさそう>犯人さん
そうでなくとも、映画版やシーズン3があれば、甘利のことなどなかったことにされて、「私はだれ一人として犠牲者を出さずに事件を解決してみせます」的なことを言ってそう
犯人(山田悠介)あのわざとらしすぎる笑い方は役作りなんだろうか?おそろしく大根なだけな気もするが
人質の妹を傷つけ、最後の決断を迫る
そのとき、桐沢が登場し、犯人を射殺
わ~陣内さんかっこえぇ・・・いや、そういうことじゃなくて(苦笑
宇佐木がそこまでの覚悟を持って交渉人という仕事を続けていくのか?という問いだったと思うんだけど、他のメンツが殺す分にはOKなのか?
で、どうなの?っていうところは見事なまでのスルーだわ
結局桐沢の拳銃使用は正当なものと判断される
う~ん。あれって一種の査問会議だよね
査問会議を殺風景な空き部屋でやって、普通の捜査会議が仰々しい円卓会議場で行われてる(確か第一話)。逆じゃね
最後の反町隆史(映画版に登場?)と宇佐木の邂逅シーンは辰巳の森公園だね(キムタクの「HERO」のオープニングで全員集合するシーンでも使われてた)
・全体を通じて
・真里谷恭介が、頭がいいというだけでは説明がつかないほど状況を把握していたこと・・・まぁ、つっこむなってところでしょうね
・甘利の代わりとして投入されたであろう王子隼人がほとんど活躍できなかったこと・・・下手すると婦人警官並みかそれ以下に終わった。次のシリーズでは登場しないか、また殉職か(笑