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カテゴリ:犬の飼育について
紀州犬の母親による吐き戻しによる子犬の食事の与え方
(本文) 紀州犬の子犬が生まれていて、犬の母親は健気(けなげ)に子育てをつづけている。 子犬の歯が伸びて噛む力が大きくなると、母犬は子犬に乳首を含ませるのを嫌がり、痛い痛いとヒーヒーと泣き声をあげる。こうした状況になるのが生後40日前後である。 生後28日ころには子犬は自分で食べ物を口にするようになる。母犬はこのころになると1度胃に入れた食べ物を吐き戻して子犬に与える。吐き戻しはそれをすることもあると言うことであって、必ずそうするのではない。 子犬には母犬と一緒に食事のドッグフードなどを与えているので、食べたければそれを食べるので母犬には吐き戻して子犬に食事をやる、という必要は実際にはない。このためなのか、紀州犬の母犬は吐き戻して食事を与えなくても子犬の腹は満たされるのである。 今回の母犬の出産育児では吐き戻しは体裁をつけるだけであり、子犬を母犬から離したらもう育児は終わりです、とばかりに子犬のことは忘れた様子であった。これは生後45日過ぎのことである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月21日 08時09分29秒
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