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2017年07月23日
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カテゴリ:自転車博物館

二人乗り用のタンデムにして分割式のデモンタブルな自転車 アンタレス・プロジェクトの「デモンタン」(5kmテスト走行後に室内保管の車輛)(ご希望の方にお譲りします。送料込みの提供価格はお問い合わせ下さい。(国内に限る、一部離島を除く)

二人乗り用のタンデムにして分割式のデモンタブルな自転車アンタレス・プロジェクトの「デモンタン」(5kmテスト走行後室内保管の美車)の概要


 二人乗りで巧妙な分割式の自転車、アンタレスの「デモンタン」です。丈夫なので心おきなく使うことができます。1992年当時のオーダー価格が26万円の二人乗り用のデモンタブルなマウンテンバイクです。試乗のため5km走って居間に吊るして鑑賞していた車輛です。今作ったら値段は当時の倍になってしまいます。というより作れないと言ってよいでしょう。部品の調達に不安がないマウンテンバイク仕様です。一般道を二人乗り自転車で走れる府県が多くなりました。二つに分解して車に積むか、担いで電車で目的地まで行くかしてタンデム自転車でのサイクリングを楽しんでください。フレームはオーバーサイズのクロモリ鋼であり部品構成はデオーレDXです。以上がアンタレスの「デモンタン」の説明です。

写真下はホコリを払ってない状態で撮影してあります。(前後ハンドルは収納のために向きを変えてあります)
二人乗り用のタンデムにして分割式のデモンタブルな自転車アンタレス・プロジェクトの「デモンタン」(5kmテスト走行後室内保管の美車)


写真下はホコリを払ってない状態で撮影してあります。(前後ハンドルは収納のために向きを変えてあります)前側です。
二人乗り用のタンデムにして分割式のデモンタブルな自転車アンタレス・プロジェクトの「デモンタン」(5kmテスト走行後室内保管の美車)


写真下はホコリを払ってない状態で撮影してあります。(前後ハンドルは収納のために向きを変えてあります)後側です。
二人乗り用のタンデムにして分割式のデモンタブルな自転車アンタレス・プロジェクトの「デモンタン」(5kmテスト走行後室内保管の美車)


写真下はホコリを払ってない状態で撮影してあります。(前後ハンドルは収納のために向きを変えてあります)前側です。
二人乗り用のタンデムにして分割式のデモンタブルな自転車アンタレス・プロジェクトの「デモンタン」(5kmテスト走行後室内保管の美車)


写真下はホコリを払ってない状態で撮影してあります。(前後ハンドルは収納のために向きを変えてあります)前側です。
二人乗り用のタンデムにして分割式のデモンタブルな自転車アンタレス・プロジェクトの「デモンタン」(5kmテスト走行後室内保管の美車)


写真下はホコリを払ってない状態で撮影してあります。(前後ハンドルは収納のために向きを変えてあります)後側です。
二人乗り用のタンデムにして分割式のデモンタブルな自転車アンタレス・プロジェクトの「デモンタン」(5kmテスト走行後室内保管の美車)


下の写真は1992年に刊行された成美堂出版の『自転車ベストグッズ』にアンタレス・プロジェクトの「デモンタン」の広告が掲載されております。この広告と同じ内容にしてフレーム塗色がベンツと同じスーバーシルバーのデオーレDX仕様の車輛が紹介している「デモンタン」です。アンタレスが今のように大きくなる前に自転車好きが高じて情熱にまかせて価格無視で企画し作りだしたのが「デモンタン」です。1992年に驚異の低価格26万円でした。


「デモンタン」 デモンタブルにしてタンデムな自転車。


厚手の鋼板二枚をクイックレバーによりジョイントするという方法であり、
このレバーがずれることがないようにストッパーの役割をもつ機構が
組み込まれております。



タンデム車にはタンデム専用のブレーキが用意されておりましたが、「デモンタン」は
シマノのデオーレDXのブレーキを後部にダブルで使っております。フロントはシングル。



次の各府県が一般道でのタンデム自転車の乗車ができます。(2017年7月13日現在、
ウッキペディアで確認)
山形県、群馬県、新潟県、長野県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、
愛媛県、佐賀県、宮崎県。タンデム自転車は自転車専用道路では乗車できます

タンデムに乗って旅する楽しみは格別です。山梨県の富士五湖周辺に繰り出せます。
八ヶ岳周辺も対象になります。長野県であれば楽しいサイクリングができます。松本駅
から安曇野の平野を走ると平坦路ですから快適なサイクリングが楽しめます。地図を
眺めて標高があってそこからは大体は下りになっている道を選んで走るという横着な
サイクリングをするという手もあります。二人で一つ、後と前で会話を楽しみながらサイ
クリングをするためにはこの「デモンタン」は好適です。



1992年に刊行された成美堂出版の『自転車ベストグッズ』に掲載のデオーレDX。
アンタレス・プロジェクトの「デモンタン」はデオーレDX仕様の車輛が紹介している
「デモンタン」です。



1992年に刊行された成美堂出版の『自転車ベストグッズ』


二人乗り用のタンデムにして分割式のデモンタブルな自転車アンタレス・プロジェクトの「デモンタン」(5kmテスト走行後室内保管の美車)の詳細

 タンデム自転車のこと

 タンデムとはタンデム自転車のことであり、英語ではtandem bicycleと書き協力車の意味でもあります。普通は二人乗り自転車です。後に競輪選手になる日本の若者二人が日本で開かれた世界選手権で優勝したことは快挙として報道されました。

 タンデムサイクリング(二人乗りと想定すると)では、それぞれがペダルを踏むため、1人乗りよりも強い力がでます。2人でペダルを踏むために出力は倍になります。後ろに乗る人は空気抵抗を受けないために1人乗りの自転車よりも高速走行に有利であり、高速走行しない場合でも楽に走れます。

 タンデム自転車(tandem bicycle)のデモンタブル

 二人乗り用のタンデム自転車(demontable bicycle)は一人の利用よりも1.5倍ほどに長くなります。車輛の長さは車輪の径部分を差し引いた状態になります。このため車に載せるのに苦労があります。こうした難点を解決するためにフレームの中心部分で分割する方式が考案されました。それがタンデム自転車(tandem bicycle)のデモンタブルです。

 夢のまた夢の自転車だったルネ・エルスのタンデムにしてデモンタブル

 最初の開発者がだれであるかわかりませんが、フランスの自転車製作工房のルネ・エルスがデモンターブル自転車の製作者として有名でした。その自転車は自転車愛好家でサイクリストの憧れでもありました。ルネ・エルスはタンデム自転車でも分割式のデモンタブルを作っておりましたから、ルネ・エルスのタンデムにしてデモンタブルな自転車は憧れを通り越して垂涎にして夢のまた夢の自転車だったのです。

 夢の自転車を現代の技術で実現したのがアンタレス・プロジェクトの「デモンタン」

 そうした夢の自転車を現代の技術で実現したのがアンタレス・プロジェクトです。アンタレス・プロジェクトは「デモンタン」です。デモンタブルにしてタンデムな自転車ということで「デモンタン」(demontable and tandem bicycle)。「demon tan」はそのような意味です。

 アンタレス・プロジェクトは「デモンタン」は文句なしの名車です

 タンデム自転車としての性能は確かです。そして分割式としてのデモンタブル構造は簡単に分割でき、確実にフレームが直結します。フレームの強さとしての剛性は非分割式と変わりません。厚手の鋼板二枚をクイックレバーによりジョイントするという方法であり、このレバーがずれることがないようにストッパーの役割をもつ機構が組み込まれております。ですからタンデムとしての機能をあらゆる面で確保しており、それでいて分割できるという優れた自転車です。名車といって差し支えありません。

 マウンテンバイク仕様でオーダーしたデモンタン

 この「デモンタン」はマウンテンバイク仕様でオーダーしました。フレームはオーバーサイズのクロモリパイプを使っております。2名乗車と分割フレームを考慮してのことです。ホイールはマウンテンバイク仕様です。路面を選ばないことやブロックパターンタイヤによって小石や小さなガラスなどによるパンクを回避するためです。転がり抵抗の小さなスリックタイヤに変えて使うこともできます。

 後席はフレームがスロープ式になっておりますので身長150cmほどの女性や子供でも乗車できます

 仕様の主な内容は掲載したアンタレス・プロジェクトの広告内容にあるとおりです。ドロップハンドルと700cタイヤによるロード仕様なども注文を受けておりました。タンデムするもう一人がドロップハンドルに慣れていないことが考えられますからバーハンドルにしてあります。後席はサドルを低く設置できるようになってなっておりますので身長150cmほどの女性や子供でも乗車できます。ポジションへの対応など良く考えられております。窮屈さも気づかいも要らない快適なタンデム車であり、デモンタブル車です。

 このタンデムではポジションに余裕があるために身長185cmほどの人も乗車できます

 タンデムでは最前部に乗車する人はキャプテンまたはパイロットといいます。後部に乗車する人はストーカー (英 Stoker) またはコパイロット (英 co-pilot) と呼ばれます。キャプテンとコパイの呼称関係は飛行機と同じであり、機長と副操縦士の関係です。競技ではパワーのある人が後ろに乗ることが多いようです。このタンデムではポジションに余裕があるために身長185cmほどの人も乗車できます。

 フレームの撚(よ)れがなく安心にして快適なアンタレス・プロジェクトの「デモンタン」

 避暑地にある二人乗り用の自転車はフレームが弱いのでグニャグニャして怖いのですが、アンタレス・プロジェクトの「デモンタン」はフレームの撚(よ)れがなく安心にして快適です。

 タンデム車は二人で一つの自転車ですから組み立ても一つ分です

 アンタレス・プロジェクトの「デモンタン」は、二つに分割すれば二人で一つずつ輪講袋に入れて列車に乗ることができます。二人で車輪は二つということで二つ分の車輪を除いているために総重量は軽くなります。マウンテンバイク用のタイヤであっても二人で漕げば驚くほどの軽さになります。これがタンデムの醍醐味であります。タンデム車は二人で一つの自転車ですから組み立ても一つ分であるということで一人当たり半分の自転車の組み立てになります。タイヤが二人分の四つではなく二つですから、パンクする確率は半分に下がります。これは大きなマージンです。

 二人で一つ、後と前で会話を楽しみながらサイクリングをするためにはこの「デモンタン」は好適です

 タンデムに乗って旅する楽しみは格別です。山梨県の富士五湖周辺に繰り出せます。八ヶ岳周辺も対象になります。長野県であれば楽しいサイクリングができます。松本駅から安曇野の平野を走ると平坦路ですから快適なサイクリングが楽しめます。地図を眺めて標高があってそこからは大体は下りになっている道を選んで走るという横着なサイクリングをするという手もあります。二人で一つ、後と前で会話を楽しみながらサイクリングをするためにはこの「デモンタン」は好適です。

 一般道でのタンデム自転車に乗車ができる府県(2017年7月13日現在、ウッキペディアで確認)

 次の各府県が一般道でのタンデム自転車の乗車ができます。(2017年7月13日現在、ウッキペディアで確認)
山形県、群馬県、新潟県、長野県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、愛媛県、佐賀県、宮崎県。タンデム自転車は自転車専用道路では乗車できます。


 『自転車ベストグッズ』に広告が掲載されたアンタレス・プロジェクトの「デモンタン」

 1992年に刊行された成美堂出版の『自転車ベストグッズ』にアンタレス・プロジェクトの「デモンタン」の広告が掲載されております。この広告と同じ内容にしてフレーム塗色がベンツと同じスーバーシルバーのデオーレDX仕様の車輛が紹介している「デモンタン」です。テスト走行で5km走っただけの車輛です。室内保管してありました。サビなど極小です。このまま乗車できます。ご自身の好みに合わせて細部を調整することができます。

 良い自転車なのに今ではもう作れないアンタレス・プロジェクトの「デモンタン」

 完成車価格は部品構成DX仕様で26万円でした。アンタレスは安めの価格設定でしたから同じものをいま作ったら倍ほどの値段になります。もっともこのような便利なタンデムにしてデモンタブルな自転車は今は作れません。ブランドのオーダーメーカーに注文して美しい完成車を怖々(こわごわ)扱うよりもアンタレス・プロジェクトの「デモンタン」が遙かによいでしょう。互換の部品の調達は現在でもできますし、その部品は安価でもあります。ほかにも自転車があるためにこの「デモンタン」は5kmをテスト走行しただけで居間に吊して保存してありました。

 ご希望の方にお譲りします。送料込みの提供価格はお問い合わせ下さい。(国内に限る、一部離島を除く)

シリアル 2017-07-13-0000-220000-0000

【参考のために掲載します】
トラックを走るタンデム車。ウッキペディアより。


古い時代のタンデム車イラスト。ウッキペディアより。


シリアル 2017-07-13-0000-220000-0000

二人乗り用のタンデムにして分割式のデモンタブルな自転車 アンタレス・プロジェクトの「デモンタン」(5kmテスト走行後室内保管の美車






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最終更新日  2017年07月23日 02時17分30秒
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