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2020年05月10日
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新型コロナウイルスで死亡した人は世界全体で276,815人(2020年5月10日時点)その2
276,815 people died of new coronavirus worldwide (as of May 10, 2020)
東京都内の新規感染者は3日から5日連続して減少、7日連続で100人を切った(2020年5月9日時点)
都内で感染が確認された人は合わせて4846人


H、日本ではインフルエンザで3千人が死に、多い年には5万人を超える人が死ぬ。肺炎を引き起こして死ぬ

 多くの病気は歳をとったことによっておこるす。四十過ぎから癌も脳卒中も糖尿病もほかの病気も結局は歳をとったことによっておきている。歳をとれば病気になって死ぬということである。老衰死であっても上の病気が内在していることが多いと考えるべきだ。今度のコロナでは歳をとった人がぽつりぽつりと逝った。これは歳をとったから死んだとは言いにくいことだが、大きな枠として考えれば上のことを積極的に修正するほどではない。

 膵臓癌の死亡率は七割ほどだから初期癌であっても患う人は死と隣り合わせになる。前立腺癌の生存率は90%より上だから早期発見の場合には盲腸炎よりも軽い病気と理解したくなる。

 大腸癌の場合には早期発見して対応すると生存率は高い。膀胱癌のことはNHK教育テレビで特集していてアーカイブに保存されていて見ることができる。早期発見と患部の内視鏡による除去ののちにBCG注入治療があり、これは標準治療となっていてどの病院でも行う治療だ。

 何時も痛い痛いという症状がある病気を患っていると生きていることは痛いのを我慢するということになって苦痛極まりない。

 衰弱してよぼよぼしているので変だなあと見ていると、やがて風呂場で溺れて死んだ人がいる。治療費がないために病気に対応した医療を受けられずに死んだと理解できる事例である。

 人には尊厳がある。自ら尊厳を守り、人もまた人の尊厳を大事にすべきだ。「犬馬バカ語」として物語の主人公になった斉藤弘吉氏は余命をオオカミの研究論文の整理執筆にあてた。癌を患った斉藤弘吉氏であったたがこれも老齢にともなうことであったと理解できる。

 膵臓癌の死亡率は七割ほどに関係して、初期癌であることへの情報などあまりありない。初期癌であればかなりの程度、生存率は高くなるはずなのだ。このあたりの医療の世界の情報は少ない。妙なことを言うと袋だたきに遭うという医者の世界があるからだ。

 新型コロナウイルスに対して先進国の政府は過剰なまでの反応をした。外出禁止で収まったのではない。日本の場合でも空いているとはいえ電車で通勤している。人が大して集まらない公園が閉鎖されるなど地方公共団体は責任回避の均一な対応をしている。

 ウイルスによって人が死んでいるのは平常であることをウイルスへの深い理解をしていれば知っていることだ。インフルエンザもウイルスによって引き起こされる。麻疹(はしか)もそうだ。ウイルスによるさまざまな病気があって人はこのために死ぬ。世界で100万人を超える人々が毎年死んでいる。日本ではインフルエンザで3千人が死に、多い年には5万人を超える人が死ぬ。肺炎を引き起こして死ぬのである。

 死への覚悟、病気への理解が大事だ。先進国の新型ウイルスへの恐怖と狼狽はウイルスへの理解不足による。日本も同じだ。ウイルス疾患に国の行政府と地方公共団体が出しゃばったことはこれまではなかった。

 養老孟司氏はこのようなときには虫の標本の整理をして過ごしていればいい、ということで箱根の自分の昆虫館に籠もっている。講演会が中止になってでかけることがなくなったためでもある。

 生物界の動的平衡論の福岡伸一氏は週刊文春で新型コロナウイルスの病の流行の始まりのころ、ウイルスのことを詳しく語った。ウイルスによる人の病気のことを詳しく述べていて、またウイルスによる病は永続することを明言している。新型コロナウイルスはコウモリが媒介していて日本のあらゆる場所に小さな粒のように漂っている。感染者の吐息などからは多くの新型ウイルスが排出される。こうした場面に遭遇することを賢明に避けたい。

 こちら側がマスクをしていたってウイルスは軽々と通過する。ウイルスによっては厚い珪藻土を透過する。厚い珪藻土を使ってビールの酵母菌を濾過して発酵を止めているのがいまの生ビールだ。ウイルスによる疾病と専門分野で取り組んできた岡部信彦氏は40万人死亡説に現場での経験ではそこまでには至らないと思うと述べている。

 医療は医者のものではない。医療は人のものなのだ。医療は患うかも知れない人のためのものなのだ人は病気から逃れようがない。罹患を避ける行動をしても、それでも病気におかされる。立ち向かっても襲いかかる病気と折り合いをしなくてはならないのだ。

 新型コロナウイルス感染症とどのように折り合いをつけるか、ということを人は考えて社会の共通理解にしなかればならない。いまとなっては、しなければならなかったのだったという過去形の表現になる。

 人、物、銭の動きを止めてしまった。 日本の社会と経済の基礎となっている事柄にそって物事が進行する。それはどのようなことか想像してみたらいい。

 半ば人為的な新型コロナ禍を契機に日本の社会は変わる。おこるべき社会変動が抵抗なしに一気におこる。これまで誤魔化してきた日本の社会変動がおきる。押しとどめていたやむを得ない社会変動がおきる。新しい社会をよいように理解すれば森林面積七割の日本の自然と平地面積を利用する工業や諸産業がここで運営され、七千万を前後する人々が暮らすという社会だ。労働人口が減り若々しくない肉体の人が多い日本の平和な行く末がここにある。そこで私たちはどのように暮らすかを考えておくとよい。





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最終更新日  2020年05月10日 11時52分11秒
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