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2020年12月17日
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(タイトル)
トヨタ・プリウス 池袋暴走事故 2019年4月19日

(本文)
2019年4月19日池袋暴走事故と事故を起こしたトヨタ・プリウス

 池袋暴走事故の名称がついている2019年4月19日における東京都豊島区東池袋の都道で、旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(当時88歳)が運転する乗用車が交差点に進入し、主婦とその娘(当時3歳)をはねて死亡させたほか飯塚幸三元院長を含む男女10人が負傷した事件で、飯塚幸三元院長が起訴されている。

 自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われている旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告(89歳)の公判が2020年12月14日、東京地裁で開かれた。飯塚幸三被告(89歳)は「ブレーキペダルを踏んだが減速しなかった」ことを飯塚幸三被告(89歳)側の弁護士が冒頭陳述で指摘した。乗用車は10年以上前に購入したことによって「経年劣化したために電子部品にトラブルが起きてブレーキが作動しなかった」と主張し、被告に過失がないことを訴えた。

 インジェクション方式のエンジンは電子制御機能が乱れることがあり、これによって突然にエンジン全開となって制御が効かなくなることが知られている。旧通産省工業技術院元院長飯塚幸三被告に乗用車は二代目のプリウスであり、この車はハイブリッド車である。現代の車はすべてインジェクション方式のエンジンを積んでおりハイブリッド車においては突然に暴走することがあり、この暴走が運転者の過失か、自動車そのものの欠陥かで裁判所で争われている事件がある。

 ガソリン噴射量を電子的に制御しているのがインジェクション方式のエンジンである。電磁波やその他が原因して噴射量を支持する回路に誤信号が発生するとエンジンは運転者の意図に反した回転をする。旧通産省工業技術院元院長飯塚幸三被告が乗用車が暴走したのはこのような要因によるものだと陳述している。走り、曲がり、止まるという車の機能にはさまざまな技術要素で成立している。安全や安心といったことは機械には成立しない。安全は機械の側がその要素を組み込むことはできても十全ということはない。安心とは人の側の心にかかわる要素が強い。現代社会が気軽に言葉にする安心とは欺瞞に満ちた言葉である。
(計量計測データバンク 編集部)





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最終更新日  2020年12月17日 18時33分05秒
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