本の運命
【送料無料】 本の運命 文春文庫 / 井上ひさし 【文庫】著者:井上ひさしとにかく面白いと思ったら印をつけること。 読み終わった途端自然にダイジェスト版ができる。印をつけたところだけを読むだけで大事なところがわかる。 印のところ,著者は赤鉛筆で線を引くとしている。ここのところ,やり方方法は様々だろう。私は最近小さな付箋を付けている。もう一度読み返して更に大事だなと思ったところには紙を挟む。 本は手が記憶するのだそうだ。だから著者は徹底して手帳に手で抜き書きするのだそうな。手が覚えていて一番いい記憶法だそうだ。 手帳にすると情報ポケットが一つになり,自分の生活時間に沿って整理できるとか。 ぐずぐず言ってますけど,この本は本読みにとってバイブルの一つになるよ。 一つの知的生活のやり方方法だね。 ただ私たちの場合,本に余り金を掛けられないので。どうしても図書館だよりになるのですよ。 そこでさっき書いたような付箋の活用だね。 あと抜き書きもこんな風にブログに残すってことかな。