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カテゴリ:映画・舞台
万引き家族見てきました。 家族のちょっと変な日常が描かれている映画。 社会の底辺層で、軽犯罪に手を染めて生活している貧乏家族なんだけど、 すさんだ感じはなく、優しくて仲良し。 でも、ストーリーが展開するにつれて、 会話の中などに「あれ?」「えっ?」と感じることが出てきて、 最後には、衝撃的な事実が明らかになる。 ちょっと変な、どころではなかった。 安藤サクラさん演じる信代の、最後の面会でのシーンで、 「家族での生活、すごく楽しかった。」というところや、 息子役の男の子が少しづつ成長して、言葉ではなく、仕草や表情で感情を表現していく感じ、 すごく良かった。 それにしてもサクラさん、やさぐれたというかだらしない役が似合うな。 百円の恋を見た時にも思ったけど、 他の女優さんやったらここまでやらんやろうってとこまで、 きっちりだらしなくなるのがすごい。 妻ふり、焼きドラ、万引きと、続けて3本の邦画を見て、 偶然どれも家族がテーマになっていた。 (妻ふりは家族というか夫婦かな。) それぞれ全然違うところをフォーカスしていて、 どれもとても良い映画だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.07.26 22:06:18
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