WTT①概要 ITTFの展望や任務
2020/07/10 20:00一部修正WTT=WORLD TABLE TENNIS写真はITTFのWTT説明サイトSS(スクリーンショット画面コピー)なぜか美誠ちゃん切替画面で複数選手ITTFは日本贔屓気味。(みま応援隊?アンチCHN?)しかしWTT評議会議長に劉国梁 Liu Guoliangさんが就任したので、今後は中国女子代表陣営が最も警戒する選手である美誠ちゃんをWTT宣伝に使うことはないだろう...WTT説明サイト↓what-is-wtt?2021年からワールドツアーが大幅に改変2019年8月に第一報があり小出し小出し?の情報が出て今年3/3に概要が発表された。しかし肝心のスポンサー/出資者が未定その後も小さな関連情報がありある程度情報を集めてまとめてブログ投稿を予定まあいつもの事ですがブログを自分の書き残したい情報のスクラップブック&メモ&ノートに使うのでWTTについてまとめたいと思っていました。従って、私は情報をシコシコとブログの下書きに追加していき、前回投稿後に修正確認しながらまとめて投稿しようと思っていました。しかしITTFのWTTサイトは先週から一気にグレードアップし、見やすくまとまっていました。つまり私がしようとしていた事をプロと本家が形にしていたのです。まあ英語なので日本語にし、日本メディアを参考にしながら自分なりにカスタマイズして、書いていきたいと思います。WTTはこれまでのワールドツアーとはかなり違うものです。更にコロナ禍で今年の活動が見えない中で来年の開催スタート。しかもスポンサーが決まっていないので、何度か追加修正しなくてはなりません。今回の投稿ブログタイトルのWTT概要とITTFの展望や任務などとしたのはITTFのWTTサイトのメニューつまり主な項目に概要と展望や任務VISION MISSIONがあったので、それらを中心に記載し補足情報を投稿します。が長く図表写真を挿入しますので字数制限を超えてしまいそうなので2回か3回に分けて投稿しましす。<メニュー >①WTT概要とITTFの展望や任務などこれはWTTサイトのツリー項目に従って記載追加補足で 各日本メディアの情報 ITTFの発表経過や関連情報概要以外の詳しい中身は次回以降投稿②WTT評議会=WTT Council各メディアから情報を集約し掘り起こす次回以降投稿③私の雑感と今後の推移は?スポンサーコロナ禍での日程次回以降投稿つまり今回はWTT概要中心にITTFの展望や任務について記載投稿追加で今回と同時投稿のWTT概要一覧表次回はWTT概要以外の評議会やスポンサーや日程などを投稿します今回の投稿は①WTT概要とITTFの展望や任務など②日本メディアの情報ITTFの発表経過や関連情報の2本立て翻訳はDeepL翻訳⇒WEBサイト①WTT概要とITTFの目的などWTT現在の紹介サイトWTT-homeのサイトツリー状項目に基づきにピックアップします。メインメニュー項目 黒背景白抜き文字サブメニュー項目 桃色配色黒文字2020/07/08現在WHAT IS WTT VISION VISIONExpanding the global table tennis economy; to ensure the sport is financially vibrant from the top down to elevate table tennis to the upper echelon of world sport which will encourage more people to play and consume table tennis.ビジョン世界的な卓球経済を拡大し、スポーツが上から下へと経済的に活気づいていることを確認し、より多くの人々が卓球をプレーし、消費することを奨励する世界のスポーツの上位に卓球を昇格させる。MISSIONMISSIONTo become the global table tennis commercial leader by transforming the table tennis experience and how it is delivered internationally through world-class entertainment events, engaging fan-centric content and enhancements to ensure table tennis will have a profound impact on everyone’s lives worldwide.使命卓球が世界中の人々の生活に大きな影響を与えることを確実にするために、ワールドクラスのエンターテイメントイベント、ファンを中心とした魅力的なコンテンツ、機能強化を通じて、卓球体験と国際的な提供方法を変革することで、世界的な卓球商業のリーダーとなること。<ザックリ言うと>エンタメ性を高めたりしてより商業化した卓球を目指すKEY BENEFITS KEY BENEFITS主なメリットWTT, as the commercial and events company of the ITTF, will be placing players and fans at the core of all its business to catapult table tennis to the forefront of global sports business.WTTは、ITTFの商業・イベント会社として、選手とファンをすべての事業の中核に据え、卓球を世界のスポーツビジネスの最前線へと飛躍させていきたいと考えています。GLOBAL WORLD-CLASS EVENTSINCLUDING A SEPARATE WOMEN’S TOUR女性専用ツアーを含むグローバル・ワールドクラスのイベントNEW STRATEGIC PARTNERSWITH INVESTMENT & EXPERTISE投資と専門知識を持った新しい戦略的パートナーDIGITAL TRANSFORMATIONTO ENGAGE FANS AND PLAYERSファンとプレイヤーを魅了するデジタルトランスフォーメーション information videoWatch the video for more informationエンティティ/実体・属性・本質・エッセンス詳細は動画をご覧ください。WTT紹介動画↓ビデオは大まかにまとまっているが細かいところまで一度に頭に入らない...WTTサイトメニューEVENT STRACTURE EVENT STRUCTURE WTT STRUCTURE構造私にはとてもわかりにくい最も詳しい記事である卓球レポートの記事を一部転記かつ自己流に編集したWTT概要について次行からの傍線上下内WTTサイトメニューEVENT STRACTURE WTT概要WTTの構造「グランドスマッシュ」と「WTTシリーズ」という2つに大きく分けられる。 グランドスマッシュは「プロ卓球の新しい頂点」として、年間に最大で4大会を行う。 WTTシリーズには「WTTカップ・ファイナル」「WTTチャンピオンズ」「WTTスターコンテンダーズ」「WTTコンテンダーズ」という階層があるWTTカップ・ファイナルは年間2大会(男女各1大会)、WTTチャンピオンズは年間8大会(男女各4大会)WTTスターコンテンダーズは年間6大会WTTコンテンダーズは年間最大14大会【グランドスマッシュ】・年間に最大で4大会を開催。1大会は10日間・シングルスは男女各64名が参加(58名は世界ランキングから選出。もしくは50名を世界ランキングから選出し、8名を予選通過者とする/3名は開催国枠/3名はワイルドカード)・ダブルスについては開催地と協議・使用する卓球台は4台から漸減。夕方は1台で実施・賞金は1大会につき200万〜300万USドル【WTTシリーズ】 WTTカップ・ファイナル・現行の男女ワールドカップとワールドツアー・グランドファイナルに相当する大会・年間2大会(男女各1大会)を開催。1大会は5日間・シングルスは16名が参加(うち1名は開催国枠)・ダブルスは8ペアが参加(うち1ペアは開催国枠)・使用する卓球台は1台・劇場、バー、クラブ、小さなスタジアムなど、会場は柔軟に選定・音楽やダンスなどと組み合わせたエンターテインメント性の高い大会としたい・賞金は1大会につき150万USドル WTTチャンピオンズ・シリーズ・年間8大会(男女各4大会)を開催・シングルスのみを行い、32名が参加(28名は世界ランキングから選出/2名は開催国枠/2名はワイルドカード)・使用する卓球台は1台・劇場、バー、クラブ、小さなスタジアムなど、会場は柔軟に選定・音楽やダンスなどと組み合わせたエンターテインメント性の高い大会としたい・賞金は1大会につき40万〜60万USドル WTTスターコンテンダーズ・現行のワールドツアー(プラチナ大会、レギュラー大会)に相当する大会・年間6大会を開催・シングルスは男女各48名が決勝トーナメントに出場(31名は世界ランキングから選出/1名は開催国枠/16名は予選通過者)・ダブルスは男女に加えて混合ダブルスを実施。それぞれ16ペアが決勝トーナメントに出場(7ペアは世界ランキングから選出/1ペアは開催国枠/8ペアは予選通過ペア)・使用する卓球台は、予選は8台以上、決勝トーナメントは4台から1台に漸減・これまでのような体育館を会場とする・賞金は1大会につき20万〜30万USドル WTTコンテンダーズ・年間で最大14大会を開催・参加人数は臨機応変とする。ただし決勝トーナメントはシングルスが最大64名、ダブルスが最大8ペアとする・使用する卓球台は、予選は8台以上、決勝トーナメントは4台から1台に漸減・賞金は1大会につき5万〜7万USドル現在、開催地の募集が開始されている。今後、さらに詳細が検討されることになっている。ちなみに各メディアも次のPDFファイルを基に報道記事を書いたのではないかリンク先https://worldtabletennis.com/event-structure#keyBenefitsの中ほど下の青い色リンクPDFファイル2021 AND BEYOND EVENT STRUCTURE PROMOTIONAL GUIDEをクリックするとプロモーション用小冊子風がダウンロードできるPDFファイル14枚?ページA428枚分?これを後日、私も付き合わせるつもり詳しすぎるが変更になった時の事も考えてITTFサイトの構造説明の記載事項はほぼ入っている。一応、最低限度の情報を一覧表にしてみた。私にとって日本メディアでわかりやすくて気に入ったものがあればそれを使うが今の所見当たらないので自作。↓同時投稿で WTT概要一覧表 がありますクリックで飛びます WTT概要一覧表 WTTサイトメニューEVENT STRACTURE EVENT HOSTING各イベントは入札制募集中スポンサー募集割愛WTTサイトメニューEVENT STRACTURE WTT SYSTEMエベントプロモーターやスポンサー向けビデオページ最下部ビデオWTTサイトメニューNEWSこれまでITTFがニュースとしての記事やアナウンスされたものをひとまとめにしてあります後日、必要に応じてピックアップします今日は割愛②日本メディアの情報ITTFの発表経過や関連情報Rallys WTT関連4件ITTFが狙う「卓球の商業化」 テニスに倣うWTT構想とは 取材・文:槌谷昭人(ラリーズ編集長)JTTA強化本部長の宮﨑義仁氏の見解あり発表経過2019/08/19World Table Tennis is coming in 2021!2019/10/30World Table Tennis, Governance and Sustainability key topics at recent ITTF Executive Committee meeting.以降のWTT関連の投稿は現地7/10にITTF会議がありここで世界卓球の議事が進行しそうで並行して今後のITTFの活動全般に何らかの決断があるだろうし当然2020WTや2021のWTTにも進展があるでしょう五輪も不確実な部分があるので100%決定はなく推移を見ながら随時不定期に決断の発表になるでしょうが今年も後半に入り日程決断を迫られていて今週、ジャパンOPが中止の決定に至りました。従って動き出すでしょう。その会議内容、決定内容を見て次のWTT関連の投稿をします。一応、WTT関連の予定は②WTT評議会=WTT Council各メディアから情報を集約し軽く掘り起こします③私の雑感と今後の推移は?スポンサー評議会コロナ禍での日程としていますが世界卓球や今後の活動日程に大きな動きがあればそちらの報を投稿すると思います。end