ゲスの極みか やはり影に電通
ゲスの極みか やはり影に電通福原愛さん子供に対する行為は論外で、その他の卓球ビジネス関連にも、何一つ足跡が残らない。ずっと懐疑的なコメントを書いてきた。なぜ卓球界も、報道やメディアも、「福原愛詣」をするのか不思議だった。[金の匂いしか]しなかったが、どこからも理由となるものは出なかった。出ないはずだ。大本営広報部の電通が、後ろ盾していたらしい。ゲス(下衆)とは、下劣な性格の、いやらしい人、といった意味合いで用いられることの多い表現。(Weblio辞書)私は広告関連の仕事に携わった事があるので、ゲスの極みと思う。どちらもどちら。結果出る前から、人のふんどし(予算+人)で楽勝するのが見える。しかもこのふんどしが緩いので、相手はまともな勝負ができない、ときたもんだ。しかし、最大のゲスは、結果的に受け入れるものが多数いる事。日刊ゲンダイDIGITAL 福原愛はナゼ仕事が減らないのか? 不倫騒動や醜聞まみれで好感度ガタ落ちのはずなのに 公開日:2022/08/24 06:00 更新日:2022/08/24 12:02全文相変わらずのお騒がせっぷりである。 卓球元日本代表の福原愛(33)が引退して4年。注目を集める場はコートからテレビと週刊誌へと変わった。■不倫騒動や相次ぐスキャンダルなのに 2016年のリオ五輪後に結婚した台湾の卓球選手と5年で離婚。その裏で福原の不倫疑惑が報じられた。その後も不倫相手とされる男性との“デート現場”がキャッチされ、同棲生活をしているとの報道もあった。 2人の子供は「共同親権」という形を取っているものの、子育てしているのは元夫。その元夫がSNSで「福原が息子を連れ帰ったまま音信不通だ」と投稿するなどドロドロの関係が次々と露呈している。先日は一部週刊誌で青森大学の客員准教授に就きながら一度も講義を持たず、1年以上が経過。大学側が困惑している様子が報じられた。 そんな福原だが、なぜか仕事が減らない。6月には旅番組で奄美大島ロケに出演。今月15日にはバラエティー番組で激辛グルメに挑戦し、汗だくになりながら卓球のラケットをうちわのようにしてあおぐサービスショットを披露していた。「昨夏は不倫騒動のさなかでも東京五輪の解説者としてテレビに出演。不倫は特に女性の視聴者に嫌われる。現役時代と比べて好感度は下がっているはずですが、福原に限っては昨今うるさいコンプライアンスもあまり関係がないように映ります」(芸能ライター)■強力な“後ろ盾” 福原には強力な“後ろ盾”がいる。マネジメント契約を結んでいる広告大手の電通の子会社「株式会社電通スポーツパートナーズ」だ。現役引退会見の際は都内の一流ホテルの宴会場を貸し切り、会見後には「お世話になった皆さんと一緒に写真を撮りたい」と集まったメディアと記念撮影を行った。後日、プリントされた写真には福原の直筆のサインが書かれ、「神対応」と話題に。このときの主催も同社だった。 テレビ、イベント関係は電通をむげにはできない。福原が個人でタレント活動していれば、果たして教授になったり、メディアに露出できたりするのかどうか……。 自由奔放な行動は今後も続く? ただ、この記事が出て、その通りだとしても、状況は変わらないだろう。「良し」とはせずとも、世間は無関心か。残念ながら、卓球は、五輪終わればただのマイナー競技。全国に卓球選手は根ざすも、五輪のメダル関連の話題しか報じられないので、多くの国民は「佐藤瞳さんや加藤美優さんは無名」と言っても間違いではあるまい。福原ネタは、全て芸能部発信。卓球専門メディアも、WTTの日本開催の話題などもツッコミは入れない。なんだかなあWTTとJTTAが、向き合わない構図に似ている。ねじれの位置、か。福原さんの言動と卓球の目指すべき本質。残念。福原さんは、近年の卓球界の大功労者。幼少の頃から、卓球の本質的以外の部分で、マスコミに追い回され、ストレスも相当あっただろう。とても気の毒だ。他方、馬場美香・前NT女子監督(福原さんの個人コーチも務めた)が指摘するように、現役時から、感化できない言動があった(卓球以外の関心事)らしい。従って、卓球と距離を置けばいいのに、とずっと思っていた。残念だ。end