発見か? 背番号99の意味は
発見か? 背番号99の意味は美誠ちゃんのTリーグ参戦の発表と同時に背番号が99と発表になった。なぜ99なのか?マスコミは問うていない。見かけてはいない。そもそもTリーグの背番号規則などは知らないが、日本人が嫌がる番号は4と9。死と苦しみの連想。と言われて久しい。最初は勿論プロ野球(NPB)長い間、4番は外国人専用番号に近かった。Jリーグが始まり、外国のサッカーが浸透すると、77年生まれで77番とかもあった。NPBの当初、いや昭和末期でも規定で二桁だったか?その後0とか00とか01の日常や通常の数字では使わない物が出て、3軍制や練習生などで?三桁数字が出来たか。昭和の昔、私が子供の頃のスポーツは、男の子がするもので、野球か相撲か武道系(柔道剣道)ぐらいしかなかった。圧倒的に野球。背番号は男の子の「個の象徴」だった。子供の正式なチーム以外の帽子は、YGマーク(読売)で、阪神なんて地方(大阪近辺)のローカルチームだったので、関西はパリーグ三球団(南海・阪急メインお荷物近鉄)と人気はチョボチョボ。サッカーなんて超マイナーだった。時々、金持ちはテニス。脱線。99番の話は、以前のブログでも書いた、健忘症か。で、シーズン直前なのに、あまり一般スポーツ紙は盛り上がらない。美誠ちゃんが入って、飛びつく新聞もないみたいだし、テレ東もTリーグメインではないので、NEWSや記事に力が入らない。で、検索した。先程の私のツイートに結果を投稿した。で、その記事2021/7/31 Number Web全文高樹ミナ史上初の銅も「99は悔しい」…失意の伊藤美誠を復活させた“コーチの冗談”「そんなこと思えねーよ!(爆笑)」posted 2021/07/31 11:06卓球女子のエース、伊藤美誠が東京五輪のシングルスで銅メダルを獲得した。1988年ソウル大会で卓球が五輪競技に採用されてから、日本の女子選手がシングルスでメダルを取ったのはこれが初めてだ。 だが、この快挙に笑顔はなかった。わずか3日前、水谷隼とペアを組んだ混合ダブルスで金メダルを手にしたときの、あの弾けるような笑顔が嘘のようだ。「悔しい気持ちの方が強くて、嬉しいという気持ちは薄い。1あるかなぐらい。99は悔しいです」 試合直後、記者団に問われた伊藤は悔しさの度合いをパーセンテージで表した。 目指していた金メダルに届かなかったこともあるが、伊藤は準決勝の負け方をことさらに悔しがった。同い年のライバルに「まさかのストレート負け」 相手はライバルの孫穎莎(中国)。体は小柄だが体幹が強く、どんな体勢からもスピードと球威のあるパワードライブを打つ剛腕。選手層の厚い中国でも一番の成長株で、2016年リオ五輪シングルス金メダルの丁寧と入れ替わる形で東京五輪の代表入りを果たした。 伊藤とは同い年の20歳だ。二人は互いを「長年にわたって対戦し続けるライバル」と認め合い、対戦機会も多い。大きな大会では2019年世界選手権ブダペスト大会や同年の女子チームワールドカップ東京大会などで火花を散らしている。 これまでの対戦成績は6勝2敗で孫が大きくリードするが、世界選手権ブダペスト大会の3回戦で伊藤が大敗を喫して以降、その悔しさをバネに成長した伊藤と孫の試合は接戦になることが多い。 その二人が東京五輪の大舞台で戦うことになった。「今の自分の力を全て出し切れば勝てない相手じゃない」と誰よりも期待したのは伊藤本人だった。 ところが、結果はまさかのストレート負け。孫の圧倒的な強さの前に伊藤は敗れ涙を飲んだ。伊藤を苦しめた“予想外な作戦” 孫の勝因は巧みな戦術にあった。 序盤は武器であるパワードライブをあえて打たず、スピードと回転を殺した「死んだボール」を伊藤のバック側に集めてきた。 当然、パワーで押してくると想定していた伊藤は、予想外の戦術に対応できずバックハンドのミスを連発。ミスしているというより、ミスをさせられている状態だった。 この孫の仕掛けた罠に伊藤はハマり、どんどんペースを狂わされていった。バック側に「死んだボール」を集めるという“予想外の作戦”に苦しんだ ©JMPA「僕たちが考えていたことと違うことをやってきた。美誠の力を出させないようなやり方でまんまとやられてしまった」と振り返るのは、ベンチで戦況を見守っていた松崎太佑コーチ。 伊藤も、「負けるにしても(自分の力を)全て出し切りたい。それが出来なかったのが悔しい」と悔し涙を浮かべた。加えてこうも話す。「全てを出し切れれば、自分は中国人選手に勝てなくはない選手だと思うんです。ただ全てを出し切れないときに実力差が出てしまう。ミックスダブルスのとき水谷選手が『120%出さないと(中国には)勝てない』と言ってましたけど、基本は100%以上出さないと勝てないと思う。(その点で言えば)今日は20~30%の力しか出せなかった」落ち込む伊藤をコーチと母が支えた 失意の一戦から約7時間後には銅メダルのかかる3位決定戦が控えていた。伊藤は消えそうになる闘志の炎を何とか燃やし続け、メダルを取りにいかなくてはならなかった。 そんなとき支えになったのは松崎コーチと伊藤のことを心身両面でサポートする母・美乃りさんの明るさだ。 3位決定戦までの間にもそれを物語る会話があった。準決勝の敗戦を引きずりそうな伊藤に松崎コーチが「もう負けたことは忘れて、ほら次、決勝だよ」と冗談混じりに言うと、「そんなこと思えねーよ!」と伊藤が笑いながら突っ込んだそうだ。 伊藤も「お母さんもすごく明るく迎えてくれて、何とか切り替えようと思えました」と話す。 この五輪期間中、美乃りさんはコロナ対策のため会場入りはできないが、伊藤の宿舎で食事や洗濯など身の回りの世話をしている。「毎日2~3時間程度の睡眠で頑張ってくれている」と伊藤が感謝を口にする。 さらに柔軟で多彩なプレースタイル同様、伊藤の発想の転換力も気持ちの立て直しに役立った。「多分、リオのときも言ったんですけど、(トーナメントは)決勝と3位決定戦でしか勝って終われないんですよ。だからたとえ3位決定戦に回っても絶対に勝って終わりたい。そこはすごく強い思いでやっていたのでプラスに変えられたかなと思います」準決勝後の様子から一変して、気持ちを新たに3位決定戦に挑んだ「私、金メダル以外は基本一緒だと思ってます」 8月1日からは団体戦が始まる。 日本女子代表チームのエースとして、石川佳純、平野美宇とともにチーム戦に臨む伊藤は、まだ涙ぐむ目に光を宿して言った。「団体戦では中国人選手に勝って金メダルを取りたいです。私、金メダル以外は基本一緒だと思ってます」表彰式では笑顔を見せてくれたこれは、東京五輪中の7/31、シングルスが終わってすぐに記事。競技順は、XD-WS-WT。まだこの記事の後に団体戦があった。結果は準優勝の銀メダル。チームとしては、リオが銅だったので、順位は上がったが、決勝で中国に完敗した。個人としては、WSと同じSUN Yingshaと対戦し、1ゲームは取ったがやはリ完敗。先陣のダブルスの「かすみう」も第一ゲーム取った。従って、美誠ちゃんの気持ちが、最終的に1%ではないだろうが、圧倒的に悔しさが大きいとは思う。特にシングルスはダ個人競技の卓球では、ダントツのメイン種目。そこで99%悔しい気持ちに近いのだろうか。1年経っても、個人的には悔しさ99%なので、99番にしたのだろうか。というのが、私の今の処の分析。最大限の悔しさは、忘れない。Tリーグ参戦は、パリ五輪での優勝や金メダルを狙う為。リスクは大きい(これまでの経緯から、失敗は許されない)し、関係者にも相当無理を言っての参戦。悔しさを忘れずバネにして、Tリーグでの決意の証が「99番」。なのではなかろうか。一番いいのは、本人が語る事。全くSNSでは発信しなくなった。どこか取材しての記事に頼るしかない。インタビューも「今の気持ちは」「今後に向けて」「ファンに一言」など、新人アナしか言わないインタビュー質問をベテランでも通用させる卓球界。選手には、優勝インタで(自分が優勝したのに、応援してくれるファンに対して)「みなさん、優勝おめでとうございます」とか、「会場寒くなかったですが、次は寒さ吹き飛ばす熱い試合をします」とか、「〇〇さんが勝ってくれると思っていたので、自分に回らないと思ってました。次は私が勝って、〇〇さんは出なくていいようにしまあす」とか、「インスタライブ今日の夜にしますので楽しんでください」など、ファンを喜ばすコメントを期待しています。ファンサービスは選手個人が考えて欲しい。個の象徴。既定路線や枠にはならないキャラは美誠ちゃんに期待したい。森さくらさんも、近いものはあるが、コアなファンしか盛り上がない。が、如何せん、報知で「森さくら、試合後も吠えた」とは報じてくれない。みんな真面目でおとなしい。いい人が多い。すばらしい事だが、少し物足りない。無難で間違いは少ないが、面白みにかける。そんな視点で観る人も少数派でしょうが...と、書いたら、卓球界にもゲスが登場か、の報が出た。B砲。今年、NTに完全復帰して、好調な?Yさん、元世界選手権XDチャンピオン。いいパパで奥様に感謝していると、テレ東で特番組んでもらったのに..end