ハンガリーOP WS-SF&Final 2/23 WT2020
注:リンクはそのページで開きます写真はハンガリーOP 決勝 2/23ハンガリーOP DAY3(本戦4日目)2/23 結果WS-Final 24:20JPN T1 ○伊藤美誠 4-3 CHENG I-Ching TPE 11 - 7 1 - 1111 - 6 7 - 11 2 - 1111 - 911 - 7 優勝 CHENG I-Ching TPE 鄭怡静 チェン・イーチン WR10 28yo TOP名古屋シード3位対戦成績4勝2敗○ 2013/03 QTR-OP 3-2✕ 2013/11 GER-OP 2-4○ 2018/06 JPN-OP 4-2 ✕ 2018/12 WT-GF 3-4 ○ 2019/11 AUT-OP 4-1 ○ 2019/12 WT-GF 4-3試合中の私のメモ1G 落ち着き有り良く左右動き台の前離れず11-72G 1-5長考す鄭浮球逃さず鄭が圧倒1-113G 6-6ヨミ良くまわり込み増え11-64G 6-4鄭TOで流れ変る7-115G 鄭相手よく見る1-6みまTO取らず2-116G 1-2美誠TO後も3-7歯車狂うが何とか11-97G 途中何度も頷き言い聞かせ逆転8-6何とか押し切る11-7GC4-3と逆転勝利、優勝少しホッとした顔の笑顔気負わず冷静だったそのメモからふくらませると・・・1G取り第2Gの1-5で美誠ちゃんサーブここで時間を取り考えるだがその後も取り戻せず捨てGで2-113Gは読み良いように見え廻り込みやサーブもうまくいきGC2-14Gで私は今日はまけるかなあと思ったみま6-4でCHENGさんTO完全に流れ変わり7-11で失うGC2-2美誠ちゃん3G良い感じで取ったのにTOが明暗を分けて美誠ちゃん負けるかもと思った次の5Gは完全にCHENGさんのものだったみま1-6で時間取るがベンチTOはなしその後ずるずると2-11美誠ちゃん試合を投げたわけではないが工夫するもどれもうまくいかず完全に負けムードを感じたGC2-36Gの1-2で美誠ちゃんTO遅いと思ったその後3-6で相手ネットインで美誠ちゃんがバランス崩し浮いた球しか返せず3-7いよいよ土俵際に追い込まれたように私は思ったしかし美誠ちゃんの目は死んでいなかった集中力も切れていなかった相手の動きもよく見えていた4-7,5-7,5-8,6-8となりCHENGさん顔をしかめた美誠ちゃん7-8,8-8,9-8と逆転するCHENGさんヤバいと思ったのだろうか踏ん張って9-9になるしかし美誠ちゃん何かを悟ったかのような顔で2ポイント取り11-9これでゲームカウント3-3最終7G0-2で美誠ちゃん大きく頷く口真一文字2-3で今度は3回小さく頷く6-6から高速ラリー7-6からサーブ効きCHENGさんレシーブミス8-6ここで美誠ちゃん左手で拳を握った長い時間小さく上げ続けるそして大きく頷いたここで勝利が見えたのだろう私はもう勝てると思った美誠ちゃん9-7で又小さく4回頷いたそのまま連続して11-77-6ぐらいからはすごい気迫と集中力他を寄せ付けない雰囲気があった4G以降は再度ビデオを見直しメモに追加してこのブログを書いた全日本以降は後でビデオ見て勉強?するためメモを取っている実際はもっと細切れで長いツイートして記録して更にブログに書くその上でビデオを見てメモを検証もちろん試合までに情報はできるだけ仕入れ予習しておく特に相手選手のこと私が試合するわけではないが彼を知り己を知れば百戦殆からず【読み】かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず 【意味】彼を知り己を知れば百戦殆うからずとは、敵についても味方についても情勢をしっかり把握していれば、幾度戦っても敗れることはないということ。これが私の三十年も前からのスタイル学校行ってる時はろくに勉強せずほぼ勉強道具すら持って帰らなかった社会人になって仕事も恋愛も趣味も「彼を知り己を知れば百戦殆からず」で猛烈に生きてきた最近は力入れるものがなかったが美誠ちゃんを追いかけようと思った昨秋以降は全力で取り組んできたプレイしないので何の利益もないがそれが文化だカップラーメンで凌いで好きな車のローンを払う家賃より多くの金額で遠くのコンサートに行くそれが文化だ従って私はとても充実しているお金はあまり使っていないが時間を使っているタイムイズマネー時間作るのがシンドいが楽しみに繋がるなら苦ではない毎日が楽しく忙しい相変わらず大きく脱線したが最後は完全に「ゾーン」に入っていたのだろうタイムアウトが明暗分けたと思い負ける感じがしたが冷静に落ち着いていたのだろう最後はもの凄い集中力総得点は54-62CHENGさんは流れもあったし自分の思ったプレイもほぼ出来て勝てると思った筈でこの負けは悔しいだろうWT優勝はないので大魚を逃した準優勝も初めて、チャレンジでは1回従って、CHENGさんは結果だでなく最高のプレーで戦ったのだ。しかしそれを美誠ちゃんは苦しみながら勝ちきったシード1位の美誠ちゃんが優勝しても普通だ横綱は優勝して当たり前で半ば優勝する義務や責任めいたものがある中国勢が出ていなくWR3位が優勝して当然だというプレッシャーはあっただろう更に全日本3年連続3冠は逃しシングルスはダブルスの盟友に負けたその上、次にWT今年初戦ではQFで完敗いろんな事が重なったしかし全て跳ね除けた何か一つ乗り越えた気がするFinalがあまりに衝撃的でSFは詳細は書かないでおくなぜなら前回のブログで書いたようにドイツであること因縁浅からぬ相手であることからして書くなら時間かけて検証しなければならない相手従って間が空くが必ず詳しく書きたいハンガリーOP 2/23WS-SFvs HAN Ying/ GER ハン・イン WR29 36yo シード順14位 カット型 最高6位2017/03 中国から帰化 TOP名古屋所属 Wiki ITTF 2016リオ五輪団体銀メダル、WS-QF 世界卓球は21歳以上の国籍変更で出場不可 WT2014韓国OP優勝 WS対戦 美誠ちゃん2勝1敗 2015/03ドイツOP 4-3 2016/12WT-GF 2-4 2017/08チェコOP 4-1 結果4-1