讃岐うどん 栗林公園 丸亀城
2016年5月10日(火) 日本一周138日目日本三大うどんの、順位が決定しました。第1位 : 讃岐うどん第2位 : 稲庭うどん第3位 : 水沢うどんこのように、決定した次第であります。迷うところはありますが、味、価格、両面を合わせて、順位をつけた次第です。本日は、地元讃岐在住の、チェンマイ仲間、Fさんに紹介して貰った「誠うどん」へ、出かけました。冷、温、両方食べたいと思ったのですが、「うちのは、玉が大きいよ。」と女将さんに言われたので、取り敢えず、冷おろしうどんを注文しました。因みに、旦那さんの〇〇玉が大きいとは思いませんでしたよ。う~ん、と唸りました。 美味いです。スープに、何だか、コクがあり、麺もコシがあり、美味い、と表現したいです。さぁ、そこで、稲庭うどんとの比較です。これが、稲庭冷うどんです。稲庭の方が、高級感がありますよね?味も、讃岐と甲乙つけがたいです。稲庭も美味かった。そして、稲庭の高級感も捨てがたいのですが・・・、しかし、値段です。稲庭冷温セット → 1140円讃岐うどん冷温2杯 → 600円同じ甲乙つけがた味ならば、安い方が優勝でしょう?それで、讃岐うどんが、輝ける第1位を獲得した次第であります。そして、2杯目に挑戦。キツネうどんです。これまた、美味しいですなー! 東京の立ち食いで、この味、この値段で食べさせてくれたら、毎日、食べます。250円ですよ。冷と温、2杯、ようやく食べ切りました。わんこそば、102杯の記録を出し、記念の証明書手形を貰った腹です。2杯は食べれるでしょう。 ですが腹一杯です。動けません!それから、腹減らしの散歩に、栗林公園へやって来ました。入場口で、妙齢の女性と一緒になり、何となく、二人で歩いて行きます。鶴亀松です。話していて、バツイチである事が分かりました。気楽に休みを取って旅をしているそうです。函館と言う遠い所から来たのです。芙蓉峰から見る景色です。仲々、美しい景色です。こんな景色を見ながら歩きます。栗林公園は、金沢の兼六園、水戸の偕楽園と並んで、日本三大庭園の一つとされていますが、ここが一番広いでしょうか?鯉も泳いでいます。係りの人と立ち話をしたら、カワウが、小さい魚は食べてしまって、大きい鯉しか泳いでいないと言う事です。飛来峰からの景色です。バツイチの女性と、抹茶を飲む事にしました。彼女は表、アジアの星一番は裏の経験者です。しかしながら、表裏一体ではありませぬ。会ったばかりで一体になれるはずがないじゃー、ないですか!表と裏、単なる、偶然です。お菓子です。甘すぎもせず、丁度良い味でした。抹茶です。久しぶりに正座して飲みました。和室の雰囲気も良いので、お茶を飲んでいる、と言う気分です。静かです。庭には、このような景色が見えます。良いでしょう?何の話しをしていたかなー? 忘れました。茶席には、二人だけ。静かです。小魚を食べる、カワウがやって来て、池に潜っています。バツイチの彼女を高松駅まで送り、高松市美術館へ行きます。そうそう、彼女から、お菓子をお礼に貰いました。「記憶と手配」、と言うテーマで作品が選ばれているそうです。このタイトルは、「二本立て」かつて銀幕で活躍した俳優が画かれているそうですが、分かりますか?「ハリー・ポッター」の、ハーマイオニーがいるそうです。ちょっと、不気味な絵ですね。鳥瞰図的な絵の一部です。古典的構図に、現代の機械文明と過去の風俗を織り交ぜてあると言う事です。漆塗りです。キンマと言う技法で、漆塗りの面に剣で文様を作りその凹みに色漆を埋めて砥ぎだす技法です。グミが見えます。これは、水差棚で、井伊直弼の所望により作られたそうです。次は、「東山魁夷せとうち美術館」へやって来ました。東山魁夷画伯の絵は見当たらず、「堂本印象」画伯の作品が展示されています。日本画ですね。姉妹が仲良くしています。妹でしょうか、猫を抱いて大人しくしています。姉でしょうねー? 髪を梳いてやっています。蝶々が飛び、花が咲き、ほんわかした気持ちになります。昭和初期の家族を表わしたものでしょうか。堂本画伯は、その後、パリなどへ行き、ピカソなどの影響を受けて、ガラッと変わりました。これは、一体何でしょう?これも、良く分かりません。60歳を過ぎてからの絵です。新しいものに挑戦したかったんでしょうね、きっと。前の方の絵が良いと思いますが・・・。これが、東山魁夷画伯の絵です。(版画ですが)この方が、ずっと良いですね。日本画はこうあって欲しいです。丸亀城です。天守閣が見えますが、今まで見た天守閣に比べると、ちょっと、貧相に見えます。天守閣に比し、石垣は立派ですねー! 素晴らしいです。忍者ハットリ君でも、この石垣は登れませんぞ。天守閣です。三層ですから、貧弱に見えるのですね。しかし、木造の天守閣としては、日本でも珍しいそうです。10位しかないそうです。立派な石垣を、もう一度、お見せしましょう。素晴らしいです。走行距離 125Km使用金額 6,504円(内ガソリン3,004円)美術館 高松市美術館 東山魁夷せとうち美術館 観光 栗林公園 丸亀城 郷土料理 讃岐うどん