今週の「週刊文春」
遅番。昼食。はなまるうどん、しょうゆ、げそ、ささみ。ファミリーマート。「大銀座落語祭」のチケットを引き換えようとしたら、引き換え期限が終わっていた!愕然。せっかくの先行予約が水のあわ。もう、よっぽど「大銀座」とは縁がないのかも。横浜西口。モスバーガー、テリヤキチキンバーガー、オニポテセット。読書。宮部みゆき「とり残されて」、読了。文春文庫。短篇集。最初の数作はぐいぐいと話に引き込まれたが、スピリチュアル的な内容には困惑する。あとになるほど、読む気が萎えていった。近所のコンビニ。「週刊文春」がもう売ってたので、購入。長らく立ち読みで済ませてきたが、最近はちょくちょく買ってしまう。なによりも魅力な連載陣。かつての「TV Bros.」並に、気がつけば、今、もっとも旬の書き手がそろっている雑誌ではないか。◇今週の小林信彦。「金曜の夜は忙しい」と題して、まずは、先々週の亀和田武のコラムを踏まえての、「キミ犯人じゃないよね?」の話。「NHKの朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」ではどこが良いのかわからなかった貫地谷しほりが、ここでは見事なコメディエンヌぶりを発揮しています。日本には、コメディエンヌがいないので、そのおかしさは一層光ります。」「カメラが一瞬とらえるリアクションの〈おかしさ〉をちゃんと演じています。二十二歳でどこで身につけたのでしょうか?」小林信彦先生、さらにはなんと、「おぎやはぎのメガネびいき」リスナーであることが明らかに! 「これはまあ、ぼくの趣味で、他人にはおすすめしない。東京の漫才師というべきでしょうか。」「ボンヤリした小木と鋭い矢作の奇妙な会話に、昔の東京漫才の匂いを感じる。」◇先崎学「先ちゃんの浮いたり沈んだり」。意外や、談春師と対面を。落語を観に行って、「赤めだか」のサイン会に参加、そのあと、楽屋に連れていかれて、一緒に飲みに行ったそうな。「昇り調子の芸人というものは、肌つやがいいというのが、私の今までの経験からくる法則である。談春師匠の顔は、ピッカピカしていた。」◇宮崎哲弥「仏頂面日記」。写真、大沢あかね。「『アラシちゃん』の楽屋にて。この連載を愛読して下さっているとかで、快くご尊影をいただきました」なるほど。やっぱり、「週刊文春」を読んでるんだなぁ。深夜0時過ぎ、帰宅。記憶なし。