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2008年05月06日
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カテゴリ:政治について
 こんにちは。伊東です。
 さて、あの大船渡市議会議員選挙の結果が出されてから10日経ちました。
 既に当選証書は渡され、三浦さんはメーデーの日に挨拶デビューするなどあっという間に時間は流れていってます。この大船渡市議選に関して、ようやく一段落して物事書けるようになりましたので、自分の及ぶ範囲で物事書いていきます。
 まずは、選挙の結果からどうぞ。



・得票、候補者名、所属党派、現元新、地域という順番で個人分はまとめています。名前に関しては、漢字がパソコンで出ない方、あるいは通常平仮名表記で活動している方はその部分平仮名で記載しています。敬称は省略させていただきます。

1603票 紀室若男 無所属新 末崎
1590票 熊谷昭浩 無所属現 赤崎
1230票 伊藤直人 無所属新 日頃市
1209票 鎌田和昭 無所属現 赤崎
1085票 船野 章 無所属現 日頃市
1049票 伊藤力也 無所属新 綾里
1035票 滝田松男 共産現 末崎
1025票 佐藤やすし 無所属元 立根
1023票 志田嘉功 無所属現 赤崎
1016票 平田ミイ子 社民元 猪川
1013票 須藤共二 無所属現 盛
 980票 森操 公明新 猪川
 924票 三浦正明 共産新 盛
 910票 佐藤丈夫 無所属現 大船渡
 854票 平山 仁 自民現 大船渡
 820票 門前恭一 無所属現 綾里
 817票 三浦 隆 無所属現 盛
 809票 村上健一 無所属現 日頃市
 807票 畑中孝博 無所属現 綾里
 806票 木川田了摩 無所属現 吉浜
 803票 平田 武 無所属現 越喜来
 799票 鈴木道雄 無所属現 大船渡
 778票 氏家じん一 無所属現 大船渡
 762票 菊地 耕悦 無所属現 吉浜
 748票 斎藤 功 無所属現 越喜来
 744票 及川わたる 無所属現 越喜来
-----(以上26人が当選)-----
 738票 刈谷喜記 無所属現 越喜来
 663票 佐藤文男 無所属現 大船渡
650票 山本和義 共産現 立根
 644票 佐藤由也 無所属新 日頃市


 
 では、思ったことをるる語らせていただきます。
1.「大型事業中心の街づくり」ではなく「暮らしを基盤とした街づくり」の訴えは浸透するきっかけとなった

 大型事業中心の街づくり-具体的にいえば「国際港湾都市」を掲げ、その事業を中心にした街づくりをすすめる現市政に対して、その計画段階から「ちょっとそれは違うのではないか」と異議を申し立てていた日本共産党。今回の政治戦の中でも「港湾事業の赤字とその補填問題」をピックアップし、この事業が結果市民に対しての重荷にしかなりそうにないという事を取り上げて政治戦に臨みました。

 この政治戦の直前には岩手県側からも港湾整備事業に対して「このまま進めてのいいのか?」と疑問符が出される事態にもなっています。そんな中でも推進姿勢をとめない勢力に対して、事業そのものへの批判とともに「その分に使う税金を暮らしを応援する施策にまわす」対案も提示しました。
 行き詰まりつつある事業に対して「違う道」を示す事ができた事で「暮らし応援の大船渡市政」につなげられる第一歩にしていきたいです。

2.一人一人が持つ「一票」を託すに足る勢力に…。

 上の図表でも紹介しましたが、日本共産党は滝田さんが1035票で7位、三浦さんが924票の13位で当選させていただきましたが、山本さんを当選させる事はできませんでした。
 拙ブログの『その65 大船渡市政の行方考える時がきました。一つの意見を出します。考えてみませんか。』でも書かせていただいた事に関しては、訴えが届いた所では高評価を得ることができましたが、それを3人を当選させる、という意味で一票という行動に結びつける事ができませんでした。

 一票に結びつく…これは簡単ではありません。
 言ってしまえば自分の思いを誰かに託すこと。その行為は対称になる人への「信頼」なしではできない事ですからね。どうしても選挙というのは、多数の人による票の奪い合いという性質を持ちます。その中で、自分達が「その人の中のナンバーワン」という評価をいただくにはどうしたらいいのか。自分達は有権者の中に積極的に入っていけたのか。その部分に対する「貪欲さ」とともに考えさせられる事になりました。

3.この問題提起を元に大船渡の政治の流れを変える行動に。

 2人しか当選させる事ができなかったのも事実ですが、有権者の9%の方が「共産党の施策に期待しようや」と思いを託してくれたことも事実です。
 その上で、今回の政治戦で出された問題提起を基にして「大船渡市政の流れ」を変えるために動いていかなきゃならない。重い宿題が出されました。

 先のコーナーでも書きましたが、有権者の中に積極的に入っていく事。これが基本かつ重要だと思い知らされました。ここ一ヶ月の選挙で小定数ながらも当選した方のレポートを見ると、有権者の中で「町の政治の流れを変えるために全有権者規模で活動してきた」様子が見てうかがえます。

 隣町でも観光政策が市政への負担にしかならない事を告発した事がきっかけとなって、政治の流れが変わった事例もあります。他の自治体の議員さんが、実質差別を容認している質問時間を見て「こんな議会聞いたことない」と呆れた声も聞きました。
 このあとの政治戦で自分達に思いをたくせる存在であれる日本共産党によりしていかなきゃならない。それはこれからの行動で試されます。その意をたくせる様に頑張りますので、これからも大船渡の日本共産党、注目して見てください。

 大船渡の政治戦に関してはここまでとします。
 今日はもう一つ「社会人野球」に関しても記述させていただきます。

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最終更新日  2016年04月26日 17時11分33秒
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