つなげ“希”動力－袖番号96、伊東勉のページ楽天版（更新停止。書庫ログ）

　今の北朝鮮の状態のもと「９条なんか～」という声が多いのは知っています。　しかし、戦争によって起こされるより大きな悲惨さを考えれば９条の枷はつけていた方がいい。今のままなら「撃った方が批判」されて当然。しかしそれに対抗してしまうと「どっちもどっち」になってしまいます。

【よくある言質】『日米関係を強化。中韓朝除くアジアと協力し親日に→中韓朝を徹底的に経済制裁し極貧に追い込み、クーデター起こさせる→そこでクーデター勢力に肩入れし親日に』
→１．『第二次大東亜共栄圏』作りたいんか。２．日⇒米、中韓朝⇒キューバなど反米、その他⇒“親米”…今の米大陸見て。
　自分が100％都合いい事態なんてのはそれこそ“100％”あり得ないし、それがあったとしたらどこかで無茶しています。
　しっかりした段取りと取り組みさえすれば、９条を先頭にした日本国憲法は生きる。
　しかし手間隙がかかるのもその通りで、その実行をサボればたちまち錆びるものでもあります。更に錆びた部分を見てよりげんなり。「不幸せな現在」から脱せるやり方を手軽に、てな感じで見る方もいるのは見ないと。

　さらに。「主権回復の日」に疑問の声あげると「じゃあ憲法は」と。憲法も勝手に作られた言っているが…憲法作ろうとするが惨事呼んだＷ２の反省ない憲法案→これじゃ繰り返すだけだとＧＨＱが世界最先端の基本法提案→国会で様々揉まれ『日本の議会で成立』。日米の裏交渉で押し付けられたのとは違うのでは。

　こういう時だからこそ、護憲勢力は黙っていてわんないと考えます。
　黙っていたら好き勝手にさせてしまう。何の研磨もなく暴走させてたまるか。