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カテゴリ:『思いの強要』に向き合って
一昨日の夜は参りましたね。政治戦の敗退はともかくとして、その最中にはだんまり決め込んでいた面々が、選挙結果出たら周辺事情巻き込んで「ほれ見ろ俺のいうこと聞かないから~」語りですか。いや、一番目ぐさいやり方ですね。小賢しいにもほどがあって吐き気しかしません。勝たなきゃわんない勝たなきゃわんない…言われなんでもそんなの当然だっての。しかしそうするには圧倒的少数派いてて楽でないのも現実でしょ。ならば機会とらえて詰めていくしかないでしょう。一人一人を掘り起こすしかないでしょう。そこに手ぇ抜くなって話。
最近「楽して流れを持ってくる技術」…いわゆるムード戦術ってやつですか。それがあるからその時々で受けのいい人を押し出せば、あるいは受けのいいことを全面に出せば「流れを持ってこれる」。そんなの10何年も続けた結果、ボトムアップで政治作っていくやり方忘れましたかね。で、自民公明の苛政に関しては今更私が語るまでもないと思いますが、それに抗する勢力の構築に関して、いまの野党の結集を語る人が多いです。当然と言えば当然ですが。 先の東京都知事選でもあった「共闘・一本化論」。彼らの言い分で引っ掛かるのが「主に共産は候補者の対象にしない」。私の妄想で語っているこってありません。特に生活の党、またはかつての“新左翼”支持者が声高に語っています。その大義名分は「幅広い勢力の共同」語ることも多いのですが、その割には「色つくから候補出すな、但し人金物の協力はしろ」の片翼協力しかいわない。 これで目論みあたって議席得たとしましょう。さすがに約束ごとの範囲は同調した行動をとりますわ。だがそこから外れたことは?あるいはオリジナルの用件ができたら?「あんたは“連合”の中にいるだろ、協力しろ」「尾っぽが体を振り回すな」語るでしょうね。現にした輩もいるし。 小選挙区制度が様々な選挙に適用され、あるいは大中選挙区制度ではあっても意思を反映させるためのハードルが高くなりすぎてしまい、立法府に多様な意見を取り入れられる能力が激減してしまいました。ほんでもその因になっている小選挙区を解消しよういう動きは共産社民除いてありません。 選挙制度めぐる状況がこんな所に、小選挙区制度を前提に味噌も■■も一緒にした「一本化」を求めたあげく、候補者の対象にはしないが力だけよこせというやり方は「やらずぶったくり」以外何か言葉要りますか?どんなに理屈つけたところで、議会内に自分達と通ずる勢力がなければ、目的・政策実現の道は限りなく遠くなるんです。もっと簡単に言えば、共産党の一票が民主党や維新の会の議席に化けて、自分等の議席には反映されないとなったら?…ってことです。 選挙で議席を得られない、あるいはそれを巡っての戦いの場にも立てないことがどういう事態を引き起こすか。存在感の喪失。社民党が勢力を民主党に持っていかれてた所で選挙戦を諦めた所では、以来地域の各種選挙でも存在感を失った。これをどう見ます?って事です。 「毎回立つ」イラつくの勝手ですが、じゃあ臨むような回答が得られないのは何でなんでしょうか。全部共産党が悪いんか。そもそもより集まることが正しいのか。力をつけること、自公支持者や無党派層の気づきを促さなくていいのか。 この設問になると、彼ら逃げますがね。「緊急事態だ」と。 ある種、彼ら「一本化論者」に対して自公勢力以上の苛立ちを覚えるのは「力を得るためには手段を選ばない」面が。あとは都合悪くなれば平気で立場や評価を覆す事。「一般の有権者はそんなものだ」と語ってくれたコメンターが過去にいましたが、一般の人のそれより酷いものがあります。 気づいている人がどのくらいいるかわかりませんが、「一本化論者」が共産党に叩きつけている批判は、それをそのまま全部実行したら、共産党を取り込んで無力化し、資本主義以外の社会を見いだせなくなる、いまの支配層万々歳の結果を招く。 だから批判は結構だけどなくなれまでは…あかんで。昨日の選挙の結果受けて荒ぶる人の中に「(自民党と共産党の)2つは絶対に潰さないとダメだ」とまで語っている人もいましたので。ほんとそれでいいのかな。個人の思考は止めませんが。 「同じこと続いて苛ついている」のは先方だけでなく当方もなんです。「あなた方」のいう通り共産党が降りる事だけが正解なんですか?まずはそっから考えましょう。最低限。ここまで来たら技巧よりまずは力つける、それが大事違いますか。とりあえずそれをまてめとして今回の記述を終えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月19日 20時40分55秒
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