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2014年07月23日
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 今晩は、伊東です。
 さっそく本題に入ります。

 小沢一郎氏が何らかの媒体に出て発言。その中に看過できない発言が。
「共産党は古くさい守旧派。地方選挙では自民と相乗りしたりしている。信じられない」
 http://bit.ly/1nmLRJE
 という発言。
 よほど悔しかったのですか。三度にわたる陸前高田市の敗北は。

 そもそも陸前高田市長が何で「小沢氏系統」から「市民派系統」になったのか。陸前高田の無理な観光地化、タテモノ行政による市民への重負担化。その実行も民主的とは言いがたい手法。それに怒った人たちが「そんな市政でわんない」って事で異例とも言える「保共共闘」ができた。それが根っこよ。
 11年。先頭に立つ人を交代して臨んだ市長選。ずいぶん本気になって、高田に張りついていましたね。それでも一旦起きた流れを覆すことはできなかった。
 
 理由何でも選挙戦で張りつくことそのものは別にいいじゃ、そんなこと。
 
 問題はその2週間後に起きた事に対する態度だ。
 (※東日本大震災)

 選挙で自らの推す候補を勝たすためならあれほど必死になれる人が、更に重要な事態の時には何してたの?
 
 もっと言えば。
 
 自分の影響力増すためなら必死になれても、その選挙で「“負けさせた”地域なんかはどうでもいい」。そうにも見えて仕方ない。違っていたらどうぞ。そんなふうな態度とる人が、どんな口で「共産党と自民党が~」と単純化してモノ語っているのか。笑わせるなよ、といいたい。「リベラルの旗頭」として期待している人もいますが。私に言わせれば「トロイの木馬」でしかありませんよ。
 小沢氏も革新潰しに関わる一人と考える身としては、今まで社会党を潰し、労働組合の信用と戦闘力を壊し、更に二大政党制という名目で在野の市民活動者を結集させては無力化に追いやり、あとは共産党さえ潰せば全国規模で独占資本・苛政勢力に対抗できる組織は潰せる昔立てた氏の野望が実現してしまうわけです。

 私にとって小沢氏はそういう程度の認識でしかない人です。言葉悪く言えば、利用できるものなら利用する─政治やっている以上「利用されること」そのものは否定しません─のもひとつの態度でしょうが、素性を認識するが故に好意的に見ないし批判もする、存在壊しにかかるなら抵抗する語り項を終えます。


◆あと切りつけついでに。
 滋賀県知事選、あれほど共産支持者に「裏自民呼ばれたくなきゃ三日月入れろ!安倍政権打倒だ」語る人が、長野、香川県知事選ではダンマリ決め込むのは?「勝ち目ない」「与野党の図式じゃない」等とカッコつけないで戴きたい。
 自分やられて嫌なの他人に回すの嫌んたから「~なら~」なんてアホなこと言いません。「共産嫌いだから」「“脱原発”だから阿部(現知事)続投でいい」もいいが、せめて立候補予定している2人よう見て、一つ一つの政治戦での意思表明を助ける事ぐらいはしても構わないはずです。
 一本化強要者の致命的な欠点として「選挙の結果にこだわるあまりに、勝ち目のないと目した戦いでは市井の間に入って民意を掘り起こす行動を止めてしまう」事を強く強く指摘させていただきます。以上でこの項も終わり。

◆さて。
 何か買い物しようと思って店に入ったはずだが、その中身忘れました。てへ。

◆サッカーの日韓戦延期。TLで事実紹介以外でまともな評論していたのは3人といなかった。願わくはTLで「万歳」「もうやるな」いう意見が実社会で少数派であってほしい。
 
 しかし「韓国」と名がつくだけでこんな憎しみ叩きつけられるとは…解せないし甘えている。

◆(さらに議論が発展したことを受けて)小沢一郎氏の一連の発言。近隣の事…もっと言えば「今現在」の事語れば誤魔化せるでしょうね。しかし系統的に小沢氏の行動見ると「信頼に値しない」方でしかない。「トロイの木馬」の記述もカッコつけて入れたわけでない。「自民党の代わりは自民党」という社会づくりしているのは他でもない小沢氏。
 そういう評価をしているので私の小沢氏及び一本化強要者に対する目線は冷ややかなものでしかありませんが、それでも「自民党形の政治は嫌いだが共産党も嫌いだ」いうのもありますから、そういう方たちが止まり木にする分には一向ど構いません。問題は決定的な亀裂あるのに一本化強要する事。

 そしてもうひとつ頭痛いことは…金欠病、はいつものことか。ではなくたまたま見てしまった「左の人間」による「執拗なやり方」。ああいうやり方を最近のノンフィクション漫画で読んだ記憶があります。
 
 「ああ、俺らのカテゴリはこういうふうに見られてるか」と思わせるモノに頭抱えます。
 同じ「感覚」を一本化強要者にも。「俺たちの出す問題提起に気づけ!それに気づかないのは愚か者だ!」、ですか。その思考回路に着いていけない。それに、そういう態度・姿勢そのままなら、彼らへの権力譲渡は単なる「支配者交代」にしか過ぎないでしょう。
 違う話もしたいので強引にまとめますが、一本化強要者の作り出す反自民勢力が、アメリカ二大政党の民主党にすら及ばず、大政翼賛会に吸合された戦前のシャミン勢力や佐野・鍋山両氏ら共産党脱走組の様にならないように、確固とした立場の勢力も伸ばさないとわんないな語り項を終えます。





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最終更新日  2014年07月24日 07時53分36秒
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