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カテゴリ:『思いの強要』に向き合って
今日のメーンエクスプレッションは小選挙区制度に関して触れます。
ただし、小選挙区制度に関しての意見というよりは、その議論の行方について…に重きをおいて書いて行こうと思います。そこを踏まえて、記事に入ります。 立候補に関するいがみ合いが起こるのは、原因言や小選挙区制度。すでにこの制度がもたらしたマイナス面―民意反映のアンバランスや勢力内の支配強化―は多くの方々が触れていると思います。 私は別角度から。 私が着目したのは選挙制度の審議です。これを見ているとひとつの共通項が。「大量に議員を持つ政党ほど小選挙区制度を捨てたがらない」。これが顕著だったのが10年あたりの審議でしたか。 05年総選挙で小泉自民が、09年同で民主が大勝。この揺れの激しさに疑問持つ声が出始めました。10年の審議では当時の自民から共産党まで「小選挙区には疑問」という意見を出しましたが、それに異議を唱えたのは、前年300議席越えの大勝した民主。これで「小選挙区+比例」の現行制度見直しはパーになりました。この間参院制度でも西岡議長による案も出されましたが見直し至らず。その後、大震災が起き、民主政権の動揺もあり12年の総選挙で自民・安倍政権が復活。それ以降に彼らが選挙制度審議で打ち出してきたのは「姑息な増減による小選挙区制度の維持」と「比例区の削減」…。立場変わればなんとやら、で。数年前にあなた方何言ってたっけ、と混乱しました。これには自民、民主ら8党が合意。反対する共産、社民を振り切る形で方向性を決めてしまいました。 03年総選挙から続く「大勝ゲーム」は、「勝っちまえばいい」という現象・ムードを作ってしまいました。それが何生んだか言えばこの荒涼とした社会。 確かに。 第一党が巨大な力を得る小選挙区制度は、その政権の安定はもたらすでしょう。しかし社会から見たらどうですか。実際社会に存在するものが反映されない結果、その不利益が社会にかえってきてしまう…て視点で見たらどうですか。とても安定した社会だなんて言えません。少なくない人が小選挙区制度に疑問を持ち始めていますが、問題視する人が減っているのも事実。何分この制度成立して20年なりますから。最後の中選挙区選挙は93年です。当たり前の中にいると安住しがちですが、問題点がかなり出ている以上、小選挙区に対しての見直し求め項を閉じます。 ◆ボルテージ上がる時期ではあるが、思い通りにならないことを憎悪に変えてしまって、「いうこと聞くまで蹴りつつける」態度とるのは利口でないことを知るべきですよ。こちらも何度も言いますが「共闘成立」した所と、そうでない所。まずはこの差を知っていただきたい。 続いて。「他の党に声をかけても避けられるだけだから共産党が率先して降りろ」はただの横着じゃないですか。中には「維新や次世代と組むことを回避の理由にするな」とまで言われますが、そしたら政党、ひいては結社ってなんでしょうか、という話になります。 節目、節目になるにしたがってボルテージの高まりが批判にとどまらず、共産党攻撃に転化する事も容易に予想できますが、そんなことしている暇があったら自民から、無党派・無投票層からから票を得る努力をする法が得策じゃないですか。 関連して。 組織ってのに嫌悪感感じている方もいるのでしょうが、物事は劇薬ぶっかけてはいあがり、ですまないことの方が多い。だから継続的に取り組みができる力=組織づくりもバカにはできないものです。個々人の組織化もその通り。「地力つけろ」言うのはこの事ですよ。 「政党は有権者のいうことを聞け」という意見も。これについてもひとつ。政治家・政党が「俺のいうこと聞け」と頭ごなしに言うのも違うと思いますが、その逆も間違っています。共闘成立した所は>でも<でもない=なやり取りを経てのもの。一般人であろうが一人間の常識は崩してほしくないですね。 ここら辺を踏まえず、ただ石を投げつけるだけだったら、議論する気なしとしかし見なされず、態度を硬化されても「それはそうでしょうね」としか見ません。片方だけ頭下げさすのは共闘じゃなく服従。そこら辺諸々見ながら、政治戦たたかっていくつもりです。 ◆作業は早く終わりましたが、こたえる事もありまして。タイムライン遡ってくださいな。一線越えてる。明らかに。自分達で勝ちたければ自分等で動く。安倍政権の代わりが“安倍類似政権”では…一本化強要勢力に対する危惧に関してはさっきのツイートで書いた通りです。「蹴り続ければいずれ剥がれ落ちて“俺”の下に」―てなつもりでガンガンにやってるのか知らないけど、いい加減事件起こす前に…あるいはすでに発動している共闘に影響及ぶ前に、どこまでモノ語っていいかの線引き、しておいた方がいいですよ。言葉が行動を誘導する…てのはありますからね。 別カテゴリでの話ですが、一昔前は暴力に訴えるのも当然の世界で、私もその不条理に何ぼあわされたか。一方で未熟さから幾度ケンカしたか。そのあとのギザギザした雰囲気が嫌で、最後の一線ですか、強く意識するようになりましたが、まさかこっちで暴力肯定論に出会うとは…。“今の時期”でこんだけ頭に血昇られたら、日が近くなればどんなことするんだ…。今現在で言えば、自己中右翼より一本化強要勢力の方が怖いわ。言い訳つくっては己と違う勢力を支配下に置こう…では何ら変わらない。これは“彼らの味方”も批判しなければならないよ。 ◆共闘論についてもうひとつ。「共産党に下がるように頼む」だけで「他の野党にも頼む」事がまず、ない。「他の野党」に頼んでも相手にされないから、成立させるために「共産党は立候補をやめろ」言う。それは「共闘頼む」のではなく「屈服しろ」の命令だ。 そうやってまるで「野党第一党の傘下組織」扱いしている内に、その組織が持つ独特の地力を持てなくなる。「野党潰し」と言われてきましたが、実際に「反動・収奪勢力」闘う力を削いでいる(削いできた)のは誰だ?と。問うてみたい。 …これまで10数年、「共闘論」を見てきましたが、一本化強要勢力は常に「これが最後」「最大の危機」と煽り、支持をもぎ取りにかかりますが、これに味をしめて続く政治戦でも「この状況維持したければやはり俺らに協力しろ」と。貴殿方の傘下組織じゃないんだ。地力つけなされ。 ◆『共産党は沖縄をみならって、野党で選挙協力しろよー。内地だと共産党にお金つまれたら立候補する人たくさんいるのかもしれないが。』⇒そういう言い方をする時点で、協力しようという気がどんどん失せていくのですよ。 ◆候補者擁立論ですか…よく09年総選挙での対応を「共産党が民主党に選挙協力をした」といいますが、当時の共産党の力量と負担を考えての事であり、民主党の動向とは一切無縁だったのですが…。 もう一つ。「確かな野党」も、最近では揶揄に使っている方も多くいるので、同じ07年5中委で述べられた記事を引用します。 ⇒『このスローガンは、05年総選挙のさい、「二大政党づくり」の動きとのかかわりで議席の値打ちを押し出すうえで、積極的意義をもつスローガンとなりました。同時に今後の問題としては、自公政治に代わる新しい政治の中身を探求する新しい時代が始まる情勢のもとで、新しい情勢によくマッチした党押し出しの新しいスローガンを検討していきたいと思います』以上07年共産党5中委より。 つまり、05年総選挙、07年参院選時に使われたけども、それ以降は共産党としては使っていない言葉です。当時は民主党も一時期期待されたような「リベラル」ではなく、自民党と「構造改革」の度合いを争っていた中での「野党とは」という事で使っていた言葉。今だそれ持ち出すのはいかがか。 ◆夏の暑さが過ぎてから始めたウォーキング。先日の偶発的ダイエットもあり、身が軽くなるとそれも楽になるものですね。朝晩は冷えますが昼間はウォーキング日よりの岩手内陸部です。 あらためてこんにちは。 仕事で印刷機と格闘している間に解散になっていました。今自分の手は“信号機”状態です。どうせ信号機なんならこれまで進めてきた“反動・収奪勢力”の権化ともいえる安倍政権にストップを、そっこら違う道担う政治へゴーの共産党、と行きたいものです。いよいよ政治戦色濃くなりますけんど、私は人生復活途上の中で迎える戦い。やれることを目一杯やって生き抜きたい、につきます。 ◆岩手の4選挙区はいずれも共産党の候補者が“二大勢力”の現職議員との対決、という構図となります。現職議員が震災被害、あるいは市民生活破壊の政治に対して十分な責は果たせてきたかの指摘をしながら、5大問題をあげながら収奪・反動政治とたたかう共産党の姿を見て戴ければと思います。 今日は共闘論も含めての記述となりました。本日も拙稿お読みいただきありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月29日 09時51分05秒
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