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つなげ“希”動力-袖番号96、伊東勉のページ楽天版(更新停止。書庫ログ)

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2014年12月04日
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今日は。岩手県内陸部は夜中まで雪→雨から、空の色がだんだん白くなってきています。
 疎開して3日目になります。以外と居心地良かったりして(苦笑)。頭来た思っても反応する手段ないから、自然放っとくしかないしその間に頭も冷える。いっそブログをメインにするかな。
 12年10月あたりからブログまず何か更新すんべ思いまして、ツイッター記述→まとめてブログ、というスタイルにして来ました。とくに野球の記事を書く際は有効に作用し、ブログ製作条件が厳しくなった09年以降、毎日書ける原動力になってきました。

 ほんだどもね、いくらバカでも今の自分の自分がまともじゃないことぐらいわかります。そうならばそれなりの対応…てことでツイッターアカウントを自ら停止しました。あれだけですまない惨事起こしそうで。口閉じとけばそれ以上の事態は起きないし、自分も楽になる。こうしてみると衆目集めながら活動する方はすごい思います。

 当面はこっちでリハビリ兼ねながら大人しく記事を書いています。己の一文で“ジャマ”するのまではしたくないので。

◆今日の新聞の「自民党300議席か」の情勢報道。これが危機感に火をつけるのは勝手ですが、危機感を暴走させて、よりひどい事態を生みかねない物事を誘発させようとするのは合点がいきません。例えば「比例代表選挙区が残っているから、ゴミがまだ残ってしまっている。いっそ単純小選挙区にした方が勢力の収斂が図れる。そういう意味では中道左派の敵は共産党だ」とまで。
 うん、自分等が権力につきやすくなる舞台装置のためなら、実際世の中にある物事を反映する選挙制度すらジャマだと。なるほど、橋下維新などとは親和性が高くても共産党や容共リベラルと合わないわけですわ。

 彼らが信奉する二大政党や小選挙区中心の選挙制度の生みの親は岩手4区小沢一郎氏。信奉者が何言うかわかりませんが、私から見れば小沢氏の行動は「共産党の排除による反動収奪勢力の専横」でしかないもの。個々の行動では利用しあう事もありましょうが、反動収奪勢力と戦えない時点で底が見えています。そういうやり方をぶっ壊すため拙稿では「小沢氏も、藤原氏も落として高橋こうきで苛政の転換を」と訴えるものです。

◆暴走までした身で言うのも難ですが、それでも共闘論にこだわるのは「ほんとの意味の共闘」無しに、デマと恫喝で実だけ食いつくそうというやり方には与したくないからです。今日も新聞の“情勢”記事を見て「ほれほれ自民党が300取るぞ!共産党は小選挙区下ろせ!」 。
 沖縄共闘が成立している沖縄1区では「赤嶺(さん)は比例で大丈夫。維新下地(氏)を取らせて、“沖縄出身議員を一人でも多く”」、穀田恵二さんを立てている京都1区でも「禁原発の候補がいる。穀田(さん)は比例でとれるから小選挙区は平(氏)で」という声が相次いでいます。どういう形であろうがそういう行為は“票の引き剥がし”。考えの違いはあろうかと思いますが、選挙戦が始まった以上は「他党の事も考えて」いる余裕はありません。
 そういうふうにしたいならそれなりの行動をすればいいものを、その行動をしないで、選挙戦に入っての強奪行為に走る。これが選挙だ言えばどんな行為もいい思ったら、あとで痛い目見ますよ。

◆一部団体の「推薦者リストに、彼らと相容れないはずの共産党入り」に疑問を持ってきましたが、今日当事者から以下のような発言がありました。
「よしぼ~(@yocibou)
主権者フォーラムは、共産党にも選挙区選挙でのTRADE-OFFの理念をもって頂きたいという事で、京都1区、沖縄1区、その他、他の主要な野党候補が居ないところで共産党候補を推薦しています」
 このよしぼ~氏は言葉こそ丁寧ですが、一本化の強要過ぎるところもあり、また議論をしても相手が議論を続けられなくなるまでのらくらと逃げまくる、そういう御仁でもあります。彼らにとって「一部は共産党を推薦する」行為は、所詮は政策なき野合の正当化、ひいては「海老で鯛を釣る」ものでしかなく、協力して物事進めようという態度ではないことを強く指摘しておきます。

◆小選挙区での戦略的投票は腐るほど見聞きしましたが、12年総選挙からは比例区での戦略的投票、というのも出てきました。12年は反原発が目的の「未来・社民・共産などの統一名簿」を勝手に設定され「共産党は北海道、東北、北信越、中国、四国では撤退を(前職区の東北まで事前の週刊紙報道を基に)」「未来の党が最大勢力だから未来中心にした名簿を」…。13年参院選でも「緑茶会の推薦名簿に基づいた統一名簿を」等と言い、共産党には当時非現職だった小池晃、仁比聡平両候補の撤退を命じました(無論従わず)。今回も有権者フォーラムを名乗る団体は「主に生活の党(※この団体は生活の党支持者で主宰)」。別な団体は「比例も第一党に集約化」…。戦略的投票も大概にしないと、その枠に収まらない方の民意は潰す、いうことに結び付きませんか。「共産党ほか野党が集まれば勝てる」、じゃないの。何回言わせればいいのか…。

 まあ、この調子で最後まで言い続けるでしょうし、言動手段は選ばなくなるでしょう。選挙の現実見据えた上で、謙虚さと勢いを重ねて―一番目に見える失敗してるバカが言うのも難ですが―行きましょう。

◆購買力に触れた昨日の記事ですが、実生活ではのしかかりまして。この議論すっとね、「いいや、俺は恩恵受けた。給料上がったし~」と。ま、名目的に賃金上がったとして、それ以上に支払いが増えたら?家計簿つけてみればてきめんですよ。
 安倍氏は「代表ないところに課税なし」言いましたね。要は「選挙で勝ったら(「消費税増税派」の代表が多く出たら)増税すんぞ」と。他の勢力は根本的に消費税増税勢力。共産党を伸ばして発言力高めて、消費税議論の転換をなすことが必要思います。

◆まあ、共闘論。いつも激しいものにしてしまいまして。何人かが「おお」という発言をしてくれたので後に引用依頼に行ってきます。
 不屈に挑み続けてはいますが、支持者の変動・代替わりなどは当然起こることで、それを独自に存在し、基本的な陣地を守るだけでも大変なことです。「全区擁立は保身だ」など言われてもいますが、生き残るための模索もかなりしてはいますよ。
 そんな中で自民党ですら議員(候補生)の育成システムが昔ほど機能しない言われるようになりました。何回か大勝→大敗議席減繰り返す内に議員・候補生が活動できなくなる事態も見かけ、市井の活動家から民主党に登用された議員に至ってはその後政治から離れるだけでなく、活動からも離れる方も。一本化強要論者は、政党の組織、専門職員化を「囲い込み」「全区擁立の悪弊の基」等と言いますが、そういうふうな人事・育成システムも持たないで人材を拾っては使い潰すについてはどう思うのでしょうね。

 その観点で言えば注目する小選挙区候補者がちらぽらと。今日は時間切れなのでここまでにしますがのちにとりあげるとします。今日も拙稿お読みいただきありがとうございました。





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最終更新日  2016年11月29日 09時44分16秒
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