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カテゴリ:『思いの強要』に向き合って
一本化・共闘論に関してもはや風物詩となっていますが、09年選挙も共産党は―特に都市部―では立候補を押さえなかったけども民主党は勝った。東京25選挙区では1敗だけでしたか。09年の千葉市長選挙でもK氏陣営の行動がもとで共産党が離脱・独自擁立してもK氏が勝利。今年の滋賀県知事選でも共産党が立候補していても「非自民」が勝利。結構こういう構図があったりします。構図ややずれますが去年の参院東京区も吉良、山本両氏共に当選できたわけで。
たしかにまあ「一本化」すれば、計算上は与党勢力越えるかわかりません。しかしその考えに視野の狭さを感じたりします。昨日、それを記した日刊ゲンダイの記事を「机上の計算だこんなもの」と蹴りましたが、一人一人の人間の意思表示、てことを忘れるな思うわけです。構図によっては「多くの所で“革新票”が保守票に吸い込まれ、そのまま壊される」危険性があるのは先日触れましたか。それ以外にも有権者一人一人の心情の揺れというのも存在します。そこ抜きに「うまい飯作ってやったんだから食え」みたいな考え方は傲慢としかいいようありません。 ほんで、共産党立候補してなお勝った選挙の特徴は何か。 ひとつは「自民或は公明(極少にせよ)から票を引き寄せた」こと。 もうひとつは「多くの有権者に投票行ってもらった」。 なぜこの方向に話が進まないのか、疑問で仕方ありません。この一本化論者たちは一本化要求するときに「すでに出た選挙の結果を固定的に見るキライ」があります。だから先の2つを考えられない(出た結果の中で考慮に入れない)。そこから「切り開くことを覚えたらどうか」という疑問はいつものように感じます。 共産党とて手旗信号上げ下げするだけで票を得るわけでなし、なくなったりする等減る分の支持を新たに“開拓”したりするわけだし、政治行動するさいにどうしたって人も出費もあるわけだから人も資金も自力で持つわけで。そこは考慮を。 今晩のニュースで「野党若手議員が選挙協力求めて」云々の話がありましたが、何どうしたって有権者の中に入って信頼と票を得るという行為抜きで選挙勝てる思ったら大間違いです。それを怠った勢力は夏休み最終日のごとく行動するしかありません。以上の記述で「一本化強要勢力」の足りないところを書かせていただきました。昨日は問題外の記述でしたが、このような感じでるるモノを書いていきます。壊れている暇ないですし。今日の分の連ツイはここにて失礼します。 ◆『政権に入らずとも、党員を固めている共産党は政党で食べている人たちが沢山いるわけですよね(職員多数)。野党も存続と維持を求める組織であり、一種の既得権益になっているわけです』 →と、こんな批判。別次元の話で参考にならない。目的達するためには継続大事よ。それすらダメか(嘆)。彼らは「官僚」だの「市井の人」の既得権益とはたたかうが、「財界」の収奪主義とはたたかわない。結局、彼らの「庶民のための行動」は、「支配者の交代」で済まそうと。市井の人の行動は「~の飯の種」。同じ様な事は言っても通過点、着地点は完全に違うことを知るべきです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月27日 22時13分32秒
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